「菜園には土に還る素材を使う。」のが私の理想です。
だから、支柱は矢竹を使います。我が家と近所には矢竹が生えているので、春、たけのこが出る前にまとめて採集して農具置き場にストックしています。今年は31本採取しました。採取してから、農具置き場に数か月でも置いておくと、水分が抜けてしっかり硬くなって、素晴らしい支柱になります。
春がすぎると新芽が急成長したようなものでは、強度があまりないので、冬を越して、しっかりと硬くなった矢竹を採取しています。伐採した場所で、竹の皮と横枝としなるてっぺんを除去してきます。長さ2mから5mの支柱が得られます。5mの支柱だなんて長すぎると思われるかもしれないけれど、切って長さを調節できるので長い分には困りません。
矢竹は節が出っ張らず、直径が1円玉くらいでしならず強度大。そして土に刺している間も腐らない。竹だから中空なのでとても軽い。
2、3年は使えるし、使えなくなったら土に還る。良いことづくめです。
夏野菜(ゴーヤやトマトなど)を栽培するには支柱をたくさん使うので、こうして備えがあるのは非常に良いことです。また、支柱の準備が整っていると、夏野菜の栽培も楽しみが増すのです♪
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