今年は、わらびの山を持っている人にわらび採りに誘っていただけ、極上のわらびを採る体験ができました。日当たりの良いところに生えるものよりも茂っているところから顔を出すほうが茎の具合も良く、美味しさにも違いがあるそうです。たった３０分くらいでもたっぷり収穫できました。
和風の食べ方では、だしと醤油とみりんで煮びたしにしたり、酢の物にしたり。しかしアク抜き済みのわらびが大量に余っているため、「世界の料理」におけるわらびレシピを探そうと思い、中国料理におけるわらびの利用について興味をもち、検索しました。
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・わらびの中国語：「蕨菜」（中国簡体字）
・「蕨菜」のピンイン：「jué cài」
・「蕨菜」の日本語カタカナ表記：「ジュエツァイ」
「美食天下」（メイシーティエンシァ、中国のレシピサイト、≫こちら）の検索窓に「蕨菜」を入力。
たくさん出てきました。美味しそうで、作りやすそうで、料理名と中身が合っていて、何よりも自分が作ってみたいと思った中国のわらび料理が５個ありました。
- 辣炒蕨菜（ラーチャオジュエツァイ）
唐辛子を利かせたわらびの炒め物 - 酸辣蕨菜（スァンラージュエツァイ）
唐辛子と酢を利かせたわらびの炒め物 - 凉拌蕨菜（リャンバンジュエツァイ）
わらびのねぎにんにく酢醤油の和え物 - 肉丝炒蕨菜（ロースーチャオジュエツァイ）
わらびと肉の細切りの炒め物 - 腊肉炒蕨菜（ラオローチャオジュエツァイ）
わらびと中国ベーコンの炒め物
どれも美味しそう（*´艸`*）
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１つめの辣炒蕨菜（ラーチャオジュエツァイ）を作りました♪
レシピはとても簡単で、サラダ油（私は少しゴマ油追加）でにんにくと唐辛子（たっぷり）を炒めて、わらびを入れて、鶏がらスープの素少々と塩で炒めます。今までわらびは和風の味付けでしか食べたことがなかったけれど・・・、もう和風に戻れないかもと思ってしまうくらい、実に美味しかった。唐辛子が香ばしくて、にんにくは最高に旨くて、わらびにとてもよく合っています。
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