ラプシャ

  • ロシア料理、モルドバ料理

  • 現地表記

    :лапша(ロシア語)

  • 概要

    :シンプルな麺料理

ラプシャ

モルドバは、行ってみると豊かさも質素もある国で、東側の独立宣言地域を除き、人も文化も言葉も概ねルーマニアと同じものを有しています。現地では、立ち食い式の食堂やモルドバ人の家庭滞在で、この「ラプシャ」というシンプルで美味しい麺料理をいただきました。「ラプシャ」はロシア語なのですが、首都キシナウにはロシア語で商いを営む人がいること、国内で東西に分裂し、その東側はロシア系で、モルドバそのものがかつてソ連であった歴史の名残であること、様々なことをこの料理ひとつから学ぶと言うと大げさでしょうか。ともあれ玉ねぎをじっくりソテーして得るソースは、何物にも代えられない美味しさがあります。1人分あたり玉ねぎ1個を消費するのですから、それはそれは旨味が濃厚です。

材料

2人分):

手打ちうどん(※1)
200gくらい
玉ねぎ
2個
バター又はマーガリン
大1/2
大1.5
小1/3~1/2
サワークリーム
あれば好きな量
  • ※1:ホームベーカリーでこねて細く包丁で切ったものでもよい。

調理時間

作り方

  1. 厚手の鍋やフライパンにバターと油を入れて加熱開始。
  2. 玉ねぎを薄くスライスして鍋に入れ、火を弱めてフタをする。
  3. 途中混ぜながら塩を足し、加熱を続ける。
  4. どろどろのソースになってきたら、麺をゆでる。
  5. ゆであがった麺を器に乗せ、玉ねぎソースをかけてできあがり。
  6. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • 玉ねぎはじっくり加熱。
  • 市販のうどんを使っても美味しいです。
  • サワークリーム(スメタナ)をかけて食べると一層美味しいし、現地風です。

Tips about cuisine

  • モルドバはソ連の都合でルーマニアから切り離されたものの、人も文化もルーマニアであり、公用語もルーマニア語である。麺はルーマニア語でタイツィー(Tăiţei)と呼ぶが、ソ連時代の公用語であるロシア語ではラプシャ(лапша)と呼ぶ。今回、「ラプシャ」として見出しをつけたのは、モルドバ国内(首都キシナウ)の市場でラプシャとして売られていたのと、モルドバ国内の東西冷戦、東側の沿ドニエストルではロシア語が公用語であるため、ロシア料理ならびにモルドバ料理としてラプシャのレシピを記載しました。


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