ベリラトゥトゥ

ベリラトゥトゥ、フィンランド料理、スウェーデン料理、ノルウェー料理、血のクレープ

ベリラトゥトゥ

北欧のラップランドの郷土料理に、トナカイの血とライ麦粉を混ぜて焼くクレープがあります。今もスーパーマーケットに冷凍血液が売っているほど、ラップランド先住民の文化は固く根付いています。北海道の人に生食できる品質の鹿肉をいただいたとき、入れ物の中に結構な量の血が出ていたので、嬉しくなり、早速このクレープを焼きました。ここではそれほどの血を使っていないので色は淡めですが、現地ではたっぷりの血液を使えるので、この料理は真っ黒になることもあります。貧血予防に最適レシピ。甘いジャムと合わせていただきます。
材料:

鹿肉などの血液・・・手元にある量
牛乳・・・血液と同量。
ライ麦粉(なければ小麦粉)・・・血液と同量。
砂糖・・・血液の1/20~1/10くらいの量
・・・ひとつまみ
バター又はマーガリン・・・パンケーキを焼く量
調理時間:
作り方:

  1. 血液、牛乳、砂糖、塩をボウルに入れ、泡だて器でスムースになるまで混ぜる。
  2. クレープ生地の固さになるよう、ライ麦粉を少しずつ入れながら混ぜる。
  3. 冷蔵庫で1時間寝かせる。
  4. フライパンを熱し、熱さが安定したらバターを入れ、生地をおたまで薄く流し入れてクレープを焼く。
  5. Enjoy!
こつは:
・ライ麦粉の量は増減してもよい。
・血液の量が少ない場合は、牛乳を増やせばよい。

Tips about cuisine

・フィンランド語(スオミ語、フィンランドの公用語)で、血のクレープは、ベリラトゥトゥ(Verilätyt)、ベリオフカイネン(Veriohukainen)、ベリラットゥ(Verilätty)、ベリレット(Verilettu)等と呼ばれる。
・スウェーデン語(スウェーデン及びフィンランドの公用語)で、血のクレープは、ブループレター(Blodplättar)と呼ばれる。
・ノルウェー語のブークモール(ノルウェーの公用語)で、血のクレープは、Blodpannekake(ブルーポンヌカケ)と呼ばれる。



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