シンガポールに「Ngoh hiang」という料理があります。肉や魚のすり身を湯葉に包んで揚げる美味しい料理です。シンガポール人に聞いて一応発音を確認したのだけど、今一度、サイト内などでカタカナ表記するにあたり、「Ngoh hiang」の発音を検証したいと思いました。
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1)シンガポール人への聞き取り
ノヒョンとノヒャンの間くらいに聞こえた。そのときのメモにはノヒョンを採択して書いている。
2)How Ngoh Hiang Is Made | Made in Singapore(≫こちら)
動画はシンガポール発音のものを探した。2人の異なる人の発音が聞けた。
0:10 ノヒョン
0:33 ンゴーヒョン(ゴは日本語のゴではなく鼻にかかるコ°)
1:03 ノーヒャン
1:54 ノヒャン
2:32 ノヒャン
私の耳が慣れてくるとだんだんノヒャンに落ち着いてくる。
3)The last surviving Hokkien ngoh hiang (五香) stalls in Singapore!(≫こちら)
1:02 ノーヒャン
1:39 ノーヒャン
4)シンガポールのおすすめプラナカン(ニョニャ)料理をハーフが厳選!|シンガポールと熱狂(≫こちら)
しかし上のサイトではシンガポール人ネイティブが「ノヒョン」という発音を掲載している。もともと1)でシンガポール人友人がノヒョンと発音していたことと一致し、とてもほっとした。
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ここまでのところで、自分が実際に耳にした発音であるノヒョンとしたいが、「Hiang」をヒョンよりはヒャンとしたほうが日本で通用しやすいと判断した。ノーヒャンはかなり候補に残るが、日本人が「ノーヒャン」を読み上げる音(速度)よりは「ノヒャン」を読み上げるほうが現地ですんなり会話ができると思った。よって「Ngoh hiang」の日本語カタカナはノヒョンまたはノヒャンにしようと思う。