昨年末の12月は、リビア渡航の前後でチュニジアを旅しました。つまりチュニジアには2回入国しました。
リビアから戻った後はレンタカーを借りて自由に動き回ろうと思い、そこから内陸の砂漠地帯を目指しました。
砂漠の薔薇
と呼ばれる鉱石がありました。小さい物を2つ、記念に持って帰ってきました。
砂漠の薔薇は硫酸カルシウムCaSO4や硫酸バリウムBaSO4の結晶です。
写真は形状から見て硫酸バリウムBaSO4のような気がします。
◆英語版Wikipedia「Desert rose (crystal)」(≫こちら)
「those extracted in the surroundings of the Salt Lake are particularly beautiful because of the high percentage of salt in their composition making them more crystalline and luminous.」と書いてあります。
つまり、「塩湖の周辺の砂漠の薔薇は、組成中の塩の含量割合が高いため、より結晶性が高く、輝きが増して殊に美しいです。」と書いてあります。
この砂漠の薔薇は、きっと塩の含有量が多くて美しいタイプなのだと思います。
旅の思い出は私の宝物です。
この砂漠の薔薇も宝物として、一生大切にしようと思います!