カイトゥン

  • タイ料理

  • 現地表記

    :ไข่ตุ๋น(タイ語)

  • 概要

    :タイ風味の茶碗蒸し

カイトゥン

タイのイサン地方で、感激の茶碗蒸しに出会いました。ポークブイヨンの味つけで、旨味つけに魚醤を使い、中には豚のひき肉が入り、上にはカニカマとパクチー(香菜)が乗っていました。喉越しの良さなどは日本の茶碗蒸しと同じで、茶碗蒸しの新しいバリエーションとして日本の各ご家庭におすすめできる料理です。

材料

丼1つ分):

350mL
豚ひき肉
30g
ナンプラー
大1/2
中華だしの素
小1/2
卵(Mサイズ)
2個
カニカマ
5cmを4本
パクチー
仕上げに乗せる量

調理時間

作り方

  1. 鍋に水の半量と豚ひき肉を入れて中火にかけ、豚肉の表面が白くなってきた頃にほぐし、沸騰して豚肉に火が通ったら火を止める。
  2. ナンプラーと中華だしの素を入れて溶かし、残りの水を入れて温度を下げる。
  3. 50℃以下(卵を入れても固まらないと思える温度)になったら、卵を入れ、泡だて器で、泡は立てないが白身はしっかり切るように1分間撹拌する。
  4. 味見をして塩加減や旨味加減を好みに調え、丼に入れ、丼がすっぽり入るフタつきの鍋に入れる。
  5. 丼の7割くらいの高さまで水を入れ、中火にかける。
  6. 弱い沸騰状態になったらフタをして10分加熱し、火加減を随時調整して弱い沸騰状態を保つ。
  7. 火を止め、フタをしたまま15分置いて蒸らす。
  8. 途中丼を傾け、明らかに凝固が足りない場合は加熱や蒸らしを繰り返す。傾けてみて凝固していそうなら中央に菜箸を刺し、穴からは透明な液が出て、菜箸を抜いたあとも穴が閉じないことで凝固を確認する。
  9. カニカマを十文字に置き、中央に粗くちぎったパクチーを乗せて出来上がり。
  10. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • このレシピで理論上作成量が約490mLになるので、500mL以上入る丼に適しています。丼が小さい場合は、丼と湯のみに分割して作るなどするとよいです。
  • また、卵2個に対して、水の量は300~400mLの範囲で調製可能なので、丼のサイズによって水の量を変えることができます。ただし卵が多いと硬く、水が多いとゆるくて作りにくくなります。
  • 中の様子を確認しながら加熱できると失敗しにくくなるので、ガラス製のフタを使うとよいです。
  • 揚げにんにくや戻した春雨を入れるレシピもあります。

Tips about cuisine

  • 「カイトゥン」のタイ語(タイの公用語)の綴りは「ไข่ตุ๋น」。
  • 「ไข่」(カイ)は卵、「ตุ๋น」(トゥン)は蒸し料理の意味。よって「ไข่ตุ๋น」(カイトゥン)は日本料理の茶碗蒸しにあたる言葉なので、茶碗蒸しと訳してもよい。


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