パーガッカーイカリ

゚・*美味しさは、香りで作る。*・゚【スパイス大使2018】

スパイス大使レシピ
使用スパイス:コリアンダー、ターメリック
コリアンダーターメリック

  • :スリランカ料理

  • 現地表記

    :பாகற்காய் கறி(タミル語)

  • 概要

    :スリランカ北部風ゴーヤカレー

パーガッカーイカリ

これはスリランカ北部のジャフナの料理です。ゴーヤの新しい味わいでの食べ方を発見した思いです。タマリンドで酸味があり、黒糖で甘味があり、唐辛子の辛味があり、ゴーヤの苦みがあります。これらが合わさるとどんな味になるのやら? と、食べた経験がないうちは、不思議な感じすらしますよね。しかしこの出来上がりは、ごはんによく合うゴーヤカレーです。日本人がイメージするカレーとはまるきり味わいが異なるので、世界は広いなあ、そしてカレーの世界は多様だなあと、またひとつ知る世界に、心がときめきます。

材料

4人分):

鷹の爪
2本
緑豆(※1)
小1
コリアンダーシード
小1/2
ゴーヤ
1本
タマリンドペースト(※2)
大1/2
1C
ターメリックパウダー
小1/4
小1/3
紫玉ねぎ
中1個
ココナッツミルクパウダー
大3
ぬるま湯
1/2C
黒糖(※3)
小1
カレーリーフ(※4)
10枚
  • ※1:緑豆がなければ、同量のレンズマメか米で代用します。
  • ※2:タマリンドペーストは輸入食材店で購入可能。私はカルディで購入しました。代用は、1.5倍量のレモン果汁に黒糖少々を混ぜて使います。
  • ※3:黒糖がなければハチミツ、それもなければ普通の砂糖で代用します。ヤシ砂糖があると現地のレシピ通りになります。
  • ※4:カレーリーフがなければ、カレーリーフ10枚をベイリーフ1枚で代用します。

調理時間

作り方

  1. 鷹の爪はヘタと種を取って1cm輪切りにする。
  2. フライパンを強火で熱し、鷹の爪、緑豆、コリアンダーシードを入れて常に揺さぶり、軽く色づき風味が出るまで乾煎りし、取り出しておく。
  3. 粗熱が取れたらパウダーミルなどに入れ、粉末スパイスを作る。
  4. ゴーヤを5cm輪切りにし、フルーツナイフなどで中のワタと種を取り除き、次に5~7mm幅に輪切りにする。
  5. 紫玉ねぎを5mm幅の薄切りにする。
  6. フライパンにタマリンドペースト、水、ターメリックパウダー、塩、ゴーヤを入れて中火にかけ、ときどきひっくり返しながら、フタをした状態でゴーヤを煮る。
  7. ココナッツミルクパウダーをぬるま湯に溶いておく。
  8. ゴーヤのフライパンに、紫玉ねぎ、粉末スパイス、黒糖、カレーリーフを入れ、フタをした状態でゴーヤが柔らかくなるまで煮る。
  9. フタを外し、ココナッツミルク液を入れて混ぜ、とろみがつくように水分を飛ばしていく。
  10. 味見をして、塩加減や甘さ加減を好みに調える。
  11. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • 紫玉ねぎを油で炒めてから加えるレシピもあります。
  • このレシピではココナッツミルクパウダーを使用しましたが、ココナッツミルク缶を使ってもよいです。
  • 仕上げにパクチーを散らしたりすると綺麗です。この写真では、緑のししとうと赤く熟したししとうを1本ずつ刻んで、仕上げにひと混ぜしています。

Tips about cuisine

  • 「パーガッカーイカリ」のタミル語(スリランカの公用語)の綴りは「பாகற்காய் கறி」。
  • 「பாகற்காய்」(パーガッカーイ)はゴーヤ、「கறி」(カリ)はおかずを指す。スリランカではおかずの基本調味料が香辛料であり、日本語ではカレーと置き換えることができるため、「பாகற்காய் கறி」(パーガッカーイカリ)は「ゴーヤカレー」と訳すことができる。


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