チェバピ

゚・*美味しさは、香りで作る。*・゚【スパイス大使2018】

スパイス大使レシピ
使用スパイス:パプリカ、カイエンペパー、こしょう、ナツメグ
パプリカカイエンペパーこしょうナツメグ

  • セルビア料理、ボスニアヘルツェゴビナ料理、クロアチア料理、モンテネグロ料理、スロベニア料理

  • 現地表記

    :Ćevapi(セルビア語、ボスニア語、クロアチア語、モンテネグロ語、スロベニア語)

  • 概要

    :バルカン半島の棒状ハンバーグ

チェバピ

かつてバルカン半島には、南スラブ人が居住する地域(ブルガリアを除く)を単一国家として統一する、ユーゴスラビアという国がありました。この地域の食文化に大きな影響を与えた要因の1つがオスマントルコの侵攻と支配であり、その影響か、今もバルカン半島にはひき肉を使う料理が目立って存在しています。チェバプチチ/チェバピはそんなバルカン半島の国々に根付く、棒状に成形して焼いたひき肉料理です。複数の種類の肉を混ぜて調理するのと、トルコやハンガリーに近い地域柄か、パプリカパウダーをたっぷり入れる味わいが、日本でいつも食べるハンバーグや肉団子とは違う味わいを出していて、美味しいです。

材料

2~3人分):

玉ねぎ
1/2個
にんにく
1かけ
サラダ油
小1
ひき肉(※1)
400g
小2/3
パプリカパウダー
小1
カイエンペパー
少々
こしょう
少々
ナツメグパウダー
あれば少々
サラダ油
大1
  • ※1:牛肉、豚肉、羊肉のひき肉のうち2種類を混ぜて使います。セルビアやクロアチアでは牛や豚、マケドニアやボスニアヘルツェゴビナでは牛や羊といったように、イスラム教徒は豚肉を忌避する地域の差異があります。

調理時間

(冷蔵庫で寝かす時間を除く)

作り方

  1. 玉ねぎとにんにくをみじん切りにしてフライパンに入れ、サラダ油少々で炒め、しんなりして火が十分に通ったら火を消して冷ます。
  2. ボウルにひき肉、炒めた玉ねぎとにんにく、塩、パプリカパウダー、カイエンペッパー、こしょう、ナツメグパウダーを入れて、手で丹念に練るようによく混ぜる。
  3. 冷蔵庫に入れて1時間~1晩寝かせる。
  4. 生クリームの絞り袋の先を直径2~2.5cmになるように調整する。生地を入れ、牛乳パックを開いた中の面など、ひき肉がくっつきにくいものの上に絞り出し、7~9cmほどの長さに切る。
  5. フライパンにサラダ油を入れて加熱し、中まで火が通るように焼く。
  6. ひとつ切り分けてみて中まで火が通っていれば出来上がり。
  7. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • ベーキングパウダーを少々加えるレシピもあります。
  • 卵を加えるレシピもあります。
  • 棒状に成形するときの細さや長さによりますが、12~16個くらいは作れると思います。
  • 上の2つの写真を見比べると分かるように、肉を焼いたとき、長さが短くなり、太さが増します。もっと細長いものを作りたい場合は、もっと細くもっと長く成形する必要があります。
  • 写真は生クリームを買う時に容器にときどき付属している生クリーム絞り袋です。ない場合は、ジップロックのような丈夫なビニールの袋の角を切り落とすとよいです。
  • 付け合わせの定番は、生玉ねぎ、円盤状パン、クロテッドクリーム(カイマック)、赤ピーマンペースト(アイバル)などです。

<棒状に成形する方法>

チェバピ

Tips about cuisine

  • 「チェバピ」のセルビア語(セルビアの公用語)、ボスニア語(ボスニアヘルツェゴビナの公用語)、クロアチア語(クロアチアの公用語)、モンテネグロ語(モンテネグロの公用語)、スロベニア語(スロベニアの公用語)における綴りは「Ćevapi」。


本記事、レシピ内容及び写真の著作権はすべて管理人:松本あづさ(プロフィールは≫こちら、連絡方法は≫こちら)にあります。読んでくれた方が実際に作って下されば嬉しいですし、料理の背景やTipsなど、世界の料理情報の共有を目的として、大事に作成しています。
出典URL付記リンクを貼れば小規模な範囲でOKなこと】
・ご自身のサイト、ブログ、FacebookやTwitterにおける情報の小規模な引用や紹介。
事前連絡出典明記をお願いします】
・個人、団体、企業等の活動や出版等で、当サイトおよび当管理人のもつ料理レシピや写真を活用・使用したい場合(料金は≫こちら)。
事後連絡でもよいのでお寄せ下さい(楽しみにしています)】
・学校や大学の宿題や課題で当サイトを活用してくれた児童・生徒・学生さん。
ご遠慮ください】
・大々的なコピペや読み込み、出版物への無断転載。
・商用非商用ならびに営利非営利を問わず、個人、団体、企業等の活動や出版等での無断使用。
※免責事項:上記の引用に基づいて万が一損失・損害がありましても、対応はユーザーご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です