シェパーズパイ

シェパーズパイ

「Shepherd’s pie」は直訳して「羊飼いのパイ」でも、パイ生地を使わないお手軽レシピです。パイというよりは、ひき肉を美味しく炒めて、マッシュポテトを乗せて作る2層のグラタンです。羊肉がなければ牛ひき肉を使ってもよいです。アングロサクソン人の各国の家庭料理なので、味付けもいろいろありますが、このレシピは私がオーストラリアでホームステイをしたときに家の人が作ってくれた味をもとにしています。

材料

4人分):

じゃがいも(※1)
4個
玉ねぎ
1/2個
ピーマン
1個
小ねぎ
刻んで1/4C
ひき肉(※2)
250g
サラダ油
大1/2
小麦粉
大1
1/4C
醤油
小1
粒マスタード
小1/4
トマトソース(※3)
大3
カレー粉
小1/2

調理時間

:1 時間 30 分

作り方

  1. 鍋にじゃがいもと水を入れて火にかけ、弱い沸騰を維持するように20分ゆでる。ゆで終わったらザルにあげておく。
  2. 玉ねぎとピーマンをみじん切りにし、小ねぎを小口切りにする。
  3. フライパンにサラダ油を入れて熱し、ひき肉と玉ねぎを入れ、ひき肉が1粒1粒離れるように炒める。
  4. 小麦粉をふりかけて、更に1分間炒める。
  5. フライパンに水を入れ、小麦粉と水でとろみがつくように炒め、水が少なくなってきたらピーマンと小ねぎを入れて炒める。
  6. 醤油、粒マスタード、トマトソース、カレー粉を入れて、水分を飛ばしながら全体を混ぜる。
  7. 味見をして、塩や調味料で味わいを調え、平らな耐熱皿に敷き詰める。
  8. オーブンを180℃で余熱開始。
  9. じゃがいもの皮をむき、ボウルに入れ、マッシャーやフォークで潰してマッシュポテトを作り、耐熱皿の中のひき肉炒めにかぶせるように敷き詰める。
  10. マッシュポテトを平らにならし、フォークでスジをつける。
  11. 180℃のオーブンに入れて30分間焼く。
  12. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • ひき肉を炒めるとき、ひき肉から脂が多く出てきたらスプーンですくって取り出すとよいです。
  • マッシュポテトを作るとき、水分が少ないようなら、温かい牛乳やお湯を加えるとよいです。
  • 最初からなめらかなマッシュポテトを作りたいときは、最初に皮をむいて4つ割りなどにカットしておき、ゆでるとよいです。味は水に溶けてやや落ちるものの、ゆでている間にデンプンが水を吸うのでしっとりとします。
  • マッシュポテトの表面にスジをつけることで、スジの中で尖った部分が焦げやすくなり、いい焼き色がつきやすくなります。
  • 元レシピではオーブン条件を180℃30分としていますが、じゃがいもにもひき肉にも十分火が通っていることから、マッシュポテト表面に美味しそうな焼き色がついて、マッシュポテトからほどよく水分が抜ければ、オーブン条件は好きなものでよいです。

Tips about cuisine

  • シェパーズパイの英語(英国、アイルランド、マン、ガンジー、ジャージー、ニュージーランド、カナダ、米国の公用語かつオーストラリアの通用語)の綴りは「Shepherd’s pie」。
    オーストラリアに公用語がない
  • 「Shepherd」(シェパード)は羊飼い、「’s」は所有の意味、「pie」(パイ)はパイないしオーブン焼きを表わす。日本語でパイと言うとパイ生地(層状の小麦粉生地)を使う料理を指すため、「Shepherd’s pie」は「羊飼いのオーブン焼き料理」のように訳すとよい。
  • 「シェパーズパイ」は通常羊ひき肉を使って作る料理として、通常牛ひき肉を使う「コテージパイ」と比較されるが、実際はコテージパイもシェパーズパイも、肉の種類にこだわらない名称である実績がある。
    シェパーズパイは羊肉でも牛肉でも良いことを、オーストラリアのホームステイで教わりました。
本記事、レシピ内容及び写真の著作権はすべて管理人:松本あづさ(プロフィールは≫こちら、連絡方法は≫こちら)にあります。読んでくれた方が実際に作って下されば嬉しいですし、料理の背景やTipsなど、世界の料理情報の共有を目的として、大事に作成しています。
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