材料と調理のこつ

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• オールドベイシーズニングのパッケージ記載の使用調味料は塩、セロリシード、パプリカパウダー、黒こしょう、レッドペパーです。ボルチモア産業博物館にある元レシピの展示からはカルダモンパウダー、ジンジャーパウダー、クローブパウダー、マスタードパウダー、ベイリーフパウダーが入っていることが確実となっています。このレシピはその10種類の確定スパイスをベースに、商品のフレーバーに似るようにさらに5種類の材料を追加しました。また商品広告に「No MSG Added」（味の素不使用）と書いてあるので味の素は加えずに作っています。
• セロリシードが主要のフレーバーなので、普通のスーパーで手に入らなければ取り寄せをして入手します。ネットでセロリシードまたはセロリソルトを探してJANコード（13桁のバーコード数字）を控えてスーパーに持っていくと取引がある企業の商品なら無料で取り寄せてもらえます。メジャーどころだとS＆B社やGABAN社がセロリシードを出しており多くのスーパーで取引があるのでこの辺から取り寄せるとよいと思います。
• マスタードはウェットタイプを使わないように。すべて乾燥材料だけで作ります。
• 野菜コンソメ顆粒はその他ベジストック系の顆粒を使ってもよいです。
• パウダーは持っていないがホールならある、という場合は、ホールスパイスをミルにかければよいです。
• 現地のオールドベイにも数種類のフレーバーが売られているので、辛味を増やしたりするなど、好みの要素を加えてもよいです。