ムルグマカーニ

  • インド料理

  • 現地表記

    :मुर्ग़ मक्खनी(ヒンディー語)

  • 概要

    :バターの香りが濃厚なチキンカレー

ムルグマカーニ

これは数あるインド料理の中で最も美味しいカレーの1つであり、インド料理の最高傑作の1つです。色も美しい。味も最高傑作。家族はもちろん、誰に出しても喜ばれる一品ではないでしょうか。これが自宅で作れると、感激する。夏の完熟トマトがある季節であれば美味しさMAXのものが作れましす! レシピを見ると材料が多いのですが、ちょこちょこスパイスを組み合わせる楽しさでもありますし、小さじでちょんちょんと取っていくだけで、煩雑じゃないから大丈夫。是非良いバターを使って作ってみてください。それでこそほっぺたがとろけ落ちる美味しさです。

材料

2人分):

アーモンド(※1)
30g
鶏肉(※2)
200g
トマト(※3)
2個
にんにく
1かけ
生姜
にんにくと同量
コリアンダーパウダー
大1.5
カイエンペパーパウダー
小1/2
パプリカパウダー
小2
ターメリックパウダー
小1/4
クローブパウダー
小1/4
クミンパウダー
小1/4
小2/3
カルダモン
3~4さや
ヨーグルト
大4
トマトピューレ
大2
バター(炒める)
大2
玉ねぎ
1/2個
カスリメティ(※4)
大1
砂糖
大1
シナモンスティック
3cm
バター(味付け)
大1
ガラムマサラパウダー
小1/2
生クリーム
少々
コリアンダーの葉(※5)
少々
  • ※1:アーモンドのかわりに、カシューナッツでもよいです。
  • ※2:鶏もも肉が美味しく作れると思います。皮を取るレシピもありますが、私は皮をつけて調理しています(現地でもどちらのタイプも見かけます)。鶏胸肉や、手羽先で作るレシピもあります。
  • ※3:トマトはなるべく赤く完熟しているものを選びます。ない場合はトマト缶(ホール)を使い、トマト2~3個分のホールの中身を使います。。
  • ※4:カスリメティはフェヌグリークの葉で、インド料理の食材を取り扱う店で取り扱っています。
  • ※5:コリアンダーの葉はパクチーとも呼ばれるものです。ない場合はイタリアンパセリなどで代用できます。

調理時間

:1 時間 30分(鶏肉のマリネ時間を1時間とした場合)

作り方

  1. 小鍋にアーモンドと水100mLくらいを入れ、5分間煮て、煮汁を捨てる。
  2. 鶏肉を1口小サイズに切り、バターチキンを作る小鍋に入れておく。
  3. トマトを電子レンジに使用できる容器に入れて500Wで5分を目安に加熱し、ヘタと皮を取り除き、ミキサーに入れる。
  4. にんにくと生姜を粗みじん切りにしてミキサーに入れ、コリアンダーパウダー、カイエンペパーパウダー、パプリカパウダー、ターメリックパウダー、クローブパウダー、クミンパウダー、塩を入れる。
  5. カルダモンのさやを縦2つ割りかつ横2つ割りにし、さやごとミキサーに入れる。
  6. ヨーグルトとトマトピューレをミキサーに入れ、アーモンドを入れ、フタをしてミキサーをまわし、なめらかな液体を作る。
  7. ミキサーの中の液体を鶏肉が入った小鍋に入れて全体を混ぜ、鶏肉を1時間以上マリネする。ミキサーは洗わないで置いておく。
  8. 玉ねぎを薄切りにする。
  9. フライパンにバター大2と玉ねぎを入れて弱めの中火で熱し、じっくりと火を通し、キツネ色になってきたところで火からおろす。
  10. マリネしている鍋から鶏肉を取り出し、マリネ液の一部(あるいは全部)をミキサーに戻し、炒めた玉ねぎをバターごとミキサーに入れ、ミキサーを回す。
  11. ミキサーの中身と鶏肉を鍋に入れ、カスリメティと砂糖を入れ、強火にかけていったん沸騰させてから中火にし、ときどき全体を混ぜながら、弱い沸騰を保つように中火で煮る。
  12. 鶏肉から水分が出てゆるんできたら、シナモン、バター、ガラムマサラパウダーを入れ、全体を混ぜる。
  13. 味見をし、塩加減、甘さ加減、バターの量、色合いなどを好みに調え、火を止める。
  14. 盛り付けるとき、あれば生クリームやパクチーなどの葉をあしらうと綺麗。
  15. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • 鶏肉をマリネするとき、夏など気温が高いときは鍋ごと冷蔵庫に入れてもよいです。
  • 色合いは好みですが、あまり赤くならず、黄色くもなく、明るいオレンジ色になると綺麗です。赤い場合はターメリックパウダーやヨーグルトを入れ、黄色い場合はトマトピューレやパプリカパウダーを入れて調整できます。現地のように、食紅と食黄を使ってもよいです。
  • ミキサーの精度によっては、ナッツなどの材料が粉砕されきれずに、粒が残るような食感になるかもしれません。それでも火が通っていれば柔らかく食べられますし問題はないのですが、なめらかな舌触りを望む場合は、より長い時間ミキサーにかけるか、2度がけするとよいです。
  • インドのバターは日本のバターよりも色が白く軽い味わいでした。日本のバターにもいろいろあるので、味わいの軽いもの(濃厚でないもの)を使うと、より現地の味に近づきます。

Tips about cuisine

  • 「ムルグマカーニ」のヒンディー語語(インドの公用語)の綴りは「मुर्ग़ मक्खनी」。
  • 「मुर्ग़」(ムルグ)は鶏肉、「मक्खनी」(マカーニ)はバターの意味であり、英語の「Butter chicken」ないし「Butter chicken masala」という料理に相当し、よって「मुर्ग़ मक्खनी」(ムルグマカーニ)は「バターの効いたチキンカレー」の意味になる。
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