ロクロデパパス

゚・*美味しさは、香りで作る。*・゚【スパイスアンバサダー2020】

スパイスアンバサダーレシピ
使用スパイス:白こしょう
白こしょう

  • :エクアドル料理

  • 現地表記

    :Locro de papas(スペイン語)

  • 概要

    :じゃがいものチーズスープ

ロクロデパパス

ロクロとは、中南米で煮込み料理を意味するスペイン語です。各地域にそれぞれの特徴をもつロクロがあります。エクアドル版のロクロは、伝統的にはじゃがいもとチーズを入れたとっても美味しいチーズスープです。スペイン語のレシピには「bastante queso!」(チーズはたっぷり使う)と書いてあります。さらにこのレシピは、現地では定番のアチョーテという、油が赤く美味しくなるベニノキの種を使っているので、スープの表面にこくのある色が出ています。アンデス山脈の、野菜が不自由で、じゃがいもに強く依存した寒冷地のインディオの暮らしをこの料理から学べるのも有意義です。アボカドスライスもトッピングの定番です。パンをちぎって熱いロクロを召し上がれ。

材料

8人分):

じゃがいも
8個
1L
ズッキーニ
小1本
サラダ油
大2
アチョーテ
適量(※1)
玉ねぎ
1個
にんにく
2かけ
牛乳
500mL
クリームチーズ
100~150g
小1
白こしょう(※2)
小1/4
アボカド(※3)
1~2個
  • ※1:アチョーテは、粒なら大1/2、パウダーなら小1/2程度を使うと良い色が出ます。ない場合は省きます。
  • ※2:白こしょうがない場合は黒こしょうでよいです。
  • ※3:アボカドはトッピングの役目なので、必須ではありません。

調理時間

作り方

  1. じゃがいもの皮をむき、2cm角に切って鍋に入れ、水を加えてから中火にかけ、ゆっくりと沸騰させて中までほくほくに火を通す。
  2. ズッキーニを拍子木切りにしておく。
  3. すべての材料が入るサイズの別の鍋にサラダ油とアチョーテを入れ、弱火でゆっくり加熱して赤色を引き出す。
  4. 玉ねぎとにんにくをみじん切りにして、アチョーテ油が入った鍋で炒める。
  5. 玉ねぎにしっかりと火が通ったら、じゃがいもをゆで汁ごと加え、ズッキーニ、牛乳、クリームチーズを入れ、チーズを均一に溶かしながら加熱する。
  6. この間に、アボカドをトッピングする場合は薄切りにしておく。
  7. 塩と白こしょうを加え、味見をして、塩加減などを好みに調える。
  8. 器に盛り、アボカドを乗せて出来上がり。
  9. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • アチョーテは赤い油の赤色のもとになるベニノキの種子で、乳製品のスープに使うとこくのある味と色を生みます。ない場合はビーツひとかけら、あるいは黄色の濃さを増すためにターメリックパウダーをごく少量加えても良いと思います。
  • アチョーテの種は食べられるので取り出す必要はありませんが、取り出してもよいです。
  • ズッキーニは必須の材料ではないので省くことができます。
  • 具に輪切りとうもろこしやかぼちゃを入れるレシピもあります。
  • 仕上がりにパセリを散らすレシピもあります。

Tips about cuisine

  • 「ロクロデパパス」のスペイン語(エクアドルの公用語)の綴りは「Locro de papas」。
  • 「Locro」(ロクロ)はシチューの意味、「de」(デ)は英語のofで「~の」の意味、「Papas」(パパス)はじゃがいもの意味。よって「Locro de papas」(ロクロデパパス)は「じゃがいものシチュー」の意味になる。


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