ワチョ

゚・*美味しさは、香りで作る。*・゚【スパイス大使2018】

スパイス大使レシピ
使用スパイス:オレガノ
オレガノ

  • パナマ料理

  • 現地表記

    :Guacho(スペイン語)

  • 概要

    :色の鮮やかな海鮮雑炊

ワチョ

世界にパナマを有名たらしめる、それはもちろん「パナマ運河」です。北中南米を通して最も細い大陸に作られたパナマという国は、すなわち2つの大海が接近する国でもあり、海の恵みがこの海鮮雑炊にも大いに表れています。現地では特に金曜日の料理として作られます。ただの海鮮雑炊ではなく、アチョーテオイルにより中南米の風味が出ていて、まろやかな美味しさがあって、これに出会えたからパナマの旅は本当に楽しかった。この黄金色を楽しむために、アチョーテが手に入らない場合でも、サフランやターメリックパウダーを使って色を出して作ってみていただければと思います。

材料

2人分):

1合
根菜(※1)
1cm角切りを1C
魚介類(※2)
適量(※2)
2.5C
サラダ油
大2
アチョーテ(※3)
大1
少々
玉ねぎ
中1個
トマトピューレ(※4)
大2
乾燥オレガノ
少々
コリアンダーの葉(※5)
少々
少々
  • ※1:根菜は、じゃがいも、さといも、にんじんなどを2、3種類使うとよいです。
  • ※2:魚介類は、この写真では大きめの有頭エビ2尾、あさり12個、イカゲソ10本を(2人分として)使用しました。手軽に作るなら冷凍シーフードミックスを1C強くらい使うとよいです。
  • ※3:ベニノキの実です。フィリピン食材店ではアツエテの名前で売られています。このレシピではアチョーテの実を使った分量としています。ネット通販ではアチョーテ粉末が手に入りやすいようなので、粉末使用の場合は、少し加えて色がつけばよいです。
  • ※4:トマトピューレでなくても、生の完熟トマトを1つすりばちですり潰すなどして使用してもよいです。
  • ※5:コリアンダーの葉は、パクチーと呼ばれるものです。

調理時間

作り方

  1. 米を研いで水に浸けておく。
  2. 根菜を一辺1cm程度の小さな角切りにして根菜角切りを1C分くらい作り、魚介類は好みのサイズに切る。
  3. 鍋に水と根菜角切りと魚介類を入れ、火が通るまで数分間煮て、火を止めて置いておく。
  4. 中くらいのフライパンにサラダ油とアチョーテの実を入れて加熱し、油で実を弱く煮るようにして赤い色を引き出し、さらに少々の水を足して赤い色を煮だす。
  5. 玉ねぎをみじん切りにする。
  6. 米をザルにあげて水気を切る。
  7. アチョーテの実を取り除き、玉ねぎのみじん切りとトマトピューレをフライパンに入れて炒め、次に米を入れて炒める。
  8. 魚介類等の煮込みをすべてフライパンに入れ、加熱する。
  9. 乾燥オレガノ、刻んだ香菜、塩を入れる。
  10. 味見をして、塩加減などを調える。
  11. 米が芯までよく煮えたらできあがり。
  12. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • にんにくのみじん切りを入れるレシピもあります。
  • 現地ではキャッサバイモや食用バナナもよく入れます。
  • 味見をし、魚介類の旨味が弱いようなら、韓国のハマグリだしなどで魚介類の味を足すとよいです。
  • 米がスープを吸いすぎて水分が少なくなりそうな場合は、早めに水を足します。
  • アチョーテの種がなければ、サフランやターメリックで色をつけてもよいです。
  • 色素を出し終わったあとのアチョーテの種は、よく加熱するとカリっとして食べられるので、私はそのまま入れています。

Tips about cuisine

  • 「ワチョ」のスペイン語(パナマの公用語)の綴りは「Guacho」。
  • 「Guacho」(ワチョ)は米の多い水分の煮込みを意味する。


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