ファッティガリッダレ

  • :スウェーデン料理

  • 現地表記

    :Fattiga riddare(スウェーデン語)

  • 概要

    :小麦粉入りと卵入りの牛乳液をしみこませて作るフレンチトースト風

ファッティガリッダレ

作ってから時間が経ってしまったパンを美味しい料理に変えること。これは、パンを主食とする国には必ず根付いている、台所の知恵に違いありません。日本語として「フレンチトースト」の名称で定着しているものの、フランス人は決して「フレンチ」トーストとは呼ばないわけで、その土地、その国になじんだ呼び名があるものです。「Fattiga riddare」は、分離して単語を直訳すると、貧しい=スウェーデン語のFattiga=英語のPoor、騎士=スウェーデン語のriddare=英語のknightなのですけれど、でも、「Fattiga riddare」という熟語として直訳すると、英語では「French toast」、日本語では「フレンチトースト」になるのです。

材料

2人分):

牛乳
200mL
薄力粉
大1
小1/3
砂糖
小2
1個
厚切り食パン(※1)
2枚
バター(※2)
大1.5
グラニュー糖
小1弱
シナモンパウダー
好みの量
  • ※1:今回は5枚切りの食パンを2枚使用しています。
  • ※2:バターのかわりにマーガリンでもよい。

調理時間

作り方

  1. 食パンが2枚並んで置けるバットに、牛乳、薄力粉、塩、砂糖、卵を入れ、小さな泡だて器で均一になるように撹拌する。
  2. 食パンを縦2つ切りにして、バットに置く。
  3. しばらく経って、食パンが牛乳卵液の1/3くらいを吸ったと思われたら、食パンをヘラを使ってやさしくひっくり返す。
  4. しばらく経って、牛乳卵液の8割方が吸われたら、もう一度ひっくり返す。
  5. フライパンを中火で加熱し、バターを落とし、バターが融けて均一にゆきわたったら、食パンを重ならないように並べ、バットに残った牛乳卵液を食パンの上にかける。
  6. 中火でじっくり加熱し、裏面がキツネ色に焼けたら、ひっくり返して、もう片面も焼く。
  7. 焼けたら皿の上に乗せて、グラニュー糖をふりかけ、シナモンパウダーをふりかける。
  8. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • パンを小さく切って作ると、料理名が「スモールフレンチトースト」を意味する「Fattiga små riddare」(ファッティガスモリッダレ)(små=小さい)に変わってしまうこともある。市販の食パンを縦1/2にする程度で良いと思います。
  • 最低でも片面5分は牛乳卵液をしみこませます。
  • フライパンが小さい場合は、バターを2度に分けて使用し、半量ずつ焼きます。
  • スウェーデンではさらにジャムを乗せて食べます。

Tips about cuisine

  • 「ファッティガリッダレ」のスウェーデン語の綴りは「Fattiga riddare」。熟語として直訳して、フレンチトーストの意味。
  • 「fattiga」(ファッティガ)は貧しいという意味。「riddare」(リッダレ)は騎士という意味。


本記事、レシピ内容及び写真の著作権はすべて管理人:松本あづさ(プロフィールは≫こちら、連絡方法は≫こちら)にあります。読んでくれた方が実際に作って下されば嬉しいですし、料理の背景やTipsなど、世界の料理情報の共有を目的として、大事に作成しています。
出典URL付記リンクを貼れば小規模な範囲でOKなこと】
・ご自身のサイト、ブログ、FacebookやTwitterにおける情報の小規模な引用や紹介。
事前連絡出典明記をお願いします】
・個人、団体、企業等の活動や出版等で、当サイトおよび当管理人のもつ料理レシピや写真を活用・使用したい場合(料金は≫こちら)。
事後連絡でもよいのでお寄せ下さい(楽しみにしています)】
・学校や大学の宿題や課題で当サイトを活用してくれた児童・生徒・学生さん。
ご遠慮ください】
・大々的なコピペや読み込み、出版物への無断転載。
・商用非商用ならびに営利非営利を問わず、個人、団体、企業等の活動や出版等での無断使用。
※免責事項:上記の引用に基づいて万が一損失・損害がありましても、対応はユーザーご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です