ドゥチャー
南アジアを中心とする本場のミルクティーをどうぞ。水と牛乳と茶葉と砂糖を入れ、軽く煮出して作る、絶品に美味しいミルクティーです。英語が通じるなど、会話が通じるたびに現地の人に作り方を聞いて研究してきた、そしてこれを飲んだ人には「この味、この味!」と言ってもらえる、旅の記憶がよみがえるようなチャイのレシピが完成しました。人それぞれの分量配合はあって、水よりミルクが多い人もいるし、その逆の人もいるのだけど、それらのアベレージとして、最終的には水とミルクが同量でレシピ化できました。覚えやすくて何よりでございます(笑)。
材料
(4人分):
- 水
- 400mL
- 牛乳(※1)
- 400mL
- 砂糖
- 大4
- 紅茶の茶葉(※2)
- 大2
- ※1:牛乳は、成分無調整など、美味しいものを買うようにします。
- ※2:アッサムティーはミルクティーに適した茶葉と言われています。
調理時間
:10 分
作り方
:
- 小鍋に水と牛乳と砂糖を入れて火にかけ、沸騰したら茶葉を入れ、かき混ぜる。
- 沸騰直前に起こり始める水面の盛り上がりが見られたら小鍋を持ち上げるか火を止めて水面を鎮める。この作業を1、2回繰り返す。
- 茶こしで茶葉を濾しながらカップに注いで出来上がり。
- Enjoy!
材料と調理のこつ
:
- 茶葉の種類により、同じ分量を入れても味の濃さに差が出るので、味があまり出ない茶葉の場合は入れる量を多くします。
- 甘さの好みにより砂糖の量を加減するとよいです。
- 濃厚さやあっさりさの好みにより牛乳と水の比率を変えるとよいです。
Tips about cuisine
- ドゥチャーのベンガル語(バングラデシュ、インドの公用語)の綴りは「দুধ চা」。
- 「দুধ」(ドゥ)は生乳の意味で、ドゥッ(音価はdudh)という表記も可能。「চা」(チャー)は茶の意味である。よって、「দুধ চা」(ドゥチャー)はミルクティーの意味である。ドゥトチャーのように発音してもよい。
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