ヤンニョムチキン
-
国
:韓国料理
-
現地表記
:양념치킨(ハングル・チョソングル文字)
-
概要
:甘辛くて甘酸っぱいタレが絡んだフライドチキン
ヤンニョムチキン、美味しいです!! ピリ辛いのに韓国では大人だけでなく子供も好きな味。屋台やフードコートにおけるテイクアウトの定番です。
材料
(2人分):
<チキン>
- 鶏肉(※1)
- 300g
- にんにく
- 1かけ
- 塩
- 少々
- こしょう
- 少々
- 卵
- 1個
- から揚げ粉(※2)
- 鶏肉に絡む量
- ベーキングパウダー
- ひとつまみ
<ヤンニョム>
- 唐辛子粉(※3)
- 大1
- ケチャップ
- 大2
- 酢
- 小1
- 砂糖
- 大2
- こしょう
- 少々
- 醤油
- 小1
- コチュジャン
- 大2
- にんにく
- 1かけ
- ※1:鶏肉は、好みで、もも肉でも胸肉でも構いません。
- ※2:から揚げ粉があると上手に鶏肉が上がりますが、新鮮な状態の油を使うのならば薄力粉でもきれいに揚がります。
- ※3:韓国産唐辛子を一味唐辛子のように加工した「コチュカル」があるとよいです。日本の一味唐辛子を使う場合は辛味が強いので量を減らします。
調理時間
:20 分
作り方
:
- 鶏肉を一口サイズに切り、にんにくのすりおろし、塩、こしょうをもみこんでおく。
- ヤンニョム用のにんにくをみじん切りにし、小鍋にヤンニョムの材料を全部入れ、ヘラで均一になるように混ぜながら加熱する。とろみが強い場合は水を少々足す。
- ヤンニョムの味見をし、酸味、甘み、辛味などを好みに調えておく。
- ボウルに卵とから揚げ粉とベーキングパウダーを入れて軽く混ぜ、鶏肉を入れ、絡める。
- 揚げ油を熱して、鶏肉のから揚げを作る。
- から揚げをヤンニョムが入っている小鍋に入れて、絡めて出来上がり。
- Enjoy!
材料と調理のこつ
:
- 骨付き肉を使うと、骨の近傍までしっかり火が通るかどうか確かめにくいので、私は骨なしの肉を使い、鶏のから揚げと同じ要領で揚げています。
- 唐辛子粉は、日本の一味唐辛子使う場合、辛みが強いので、気を付けます。
Tips about cuisine
- ヤンニョムチキンの韓国での綴りは「양념치킨」。
- 「양념」(ヤンニョム)は調味料や味付けの意味で、例えば唐辛子やコチュジャンやにんにくなどを使った韓国や北朝鮮風のタレや合わせ調味料を指す。「치킨」(チキン)は鶏肉の意味である。よって「양념치킨」(ヤンニョムチキン)は、「韓国風味付けチキン」といった訳になる。
- 韓国の言葉で鶏肉は「닭」(タッ)と言うが、この料理の場合は外来語としての「チキン」を料理名につけている。
- ヤンニョムチキンに類似した料理には「タッカンジョン」があり、両者の違いは下記リンク先で解説しています。
ヤンニョムチキンとタッカンジョンの違いについて
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