パスタコンコラトゥラディアリチ

  • イタリア料理

  • 現地表記

    :Spaghetti con colatura di alici(イタリア語)

  • 概要

    :魚醤を使ったスパゲティー

スパゲッティコンコラトゥラディアリチ

魚醤文化といえば東南アジアのナンプラーやヌクマムなどが有名ですが、魚を塩で漬け込む、アンチョビのような料理には魚醤が副産物で生じるものなので、欧州にも魚醤文化があるのです。イタリアでは魚醤のことを「アンチョビからしみ出る液」という意味で「コラトゥラディアリチ」と言います。魚醤を使ったイタリアンパスタは、漁村の素朴さを感じる、旨味に溢れる美味です。今回はトマトとバジルを加えて、イタリアによくあるスパゲティーとしました。その他の材料はオリーブオイルとにんにくとパスタ、シンプルさは究極ながら、魚醤の美味しさが引き立っています。

魚醤で旨みたっぷり料理レシピ

※本記事は(1)「正田醤油×レシピブログ」のモニターコラボ広告企画に参加していること、(2)魚醤をモニタープレゼントされたことに基づき執筆するものです。

材料

2人分):

にんにく
4かけ
オリーブオイル
大2
トマト(※1)
大1個
魚醤(※2)
小2(※2)
スパゲティ
200g
バジルの葉
30枚(※3)
  • ※1:トマトは完熟トマトを使います。ない場合はミニトマトやトマト缶などで代用します。
  • ※2:魚醤はナンプラーやしょっつるなどアジアの調味料でよいです。このレシピでは鮭しょっつるを使用しています。
  • ※3:バジルの葉の使用量は目安です。少量から大量まで好みの量でよいです。

調理時間

作り方

  1. フライパンに粗くみじん切りにしたにんにくとオリーブオイルを入れて中火で熱し、にんにくから良い香りを出す。
  2. トマトをボウルの上で(トマトの汁を無駄にしない)粗く角切りにし、汁ごとフライパンに入れる。
  3. トマトを潰しながら中火で炒め、魚醤を加えてソースを作る。
  4. ソースを作る間に鍋にたっぷりの湯(4Lほど)と塩(分量外)を山盛り1杯ほど加えて沸騰させ、スパゲティを入れてパッケージの表示時間通りにゆでる。
  5. ゆでている間にバジルの茎を除き、葉を粗くみじん切りにする。
  6. ゆであがる1分前くらいにソースのフライパンにゆで汁をお玉1杯弱ほど加え、味見をして塩加減や旨味加減(旨味が足りないときは味の素などを任意で使用)を好みに調え、強火で加熱して水分を飛ばしながらもったりしたソースを作る。
  7. スパゲティがゆであがったらゆで汁を切ってソースのフライパンに加え、バジルの葉も加えて絡める。
  8. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • 今回のレシピはトマトとバジル入りです。魚醤を使うことがこの料理名の定義なので、加えなくてもよいです。
  • トマトの皮が気になる場合は、湯むきしてから使うとよいです。

Tips about cuisine

  • 「スパゲッティコンコラトゥラディアリチ」のイタリア語(イタリアの公用語)の綴りは「Spaghetti con colatura di alici」。
  • 「Spaghetti」(スパゲッティ)はスパゲッティ、「con」は英語のwithすなわち「○○と」の意味、「colatura」はしみ出る物の意味、「di」は英語のofすなわち「○○の」の意味、「alici」はアンチョビの意味。よって「colatura di alici」(コラトゥラディアリチ)は魚醤であり、「Spaghetti con colatura di alici」(スパゲッティコンコラトゥラディアリチ)は「魚醤仕立てのスパゲッティ」の意味になる。


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