ポペツ

゚・*美味しさは、香りで作る。*・゚【スパイス大使2019】

スパイス大使レシピ
使用スパイス:イタリアンパセリ
パセリ

  • :モンテネグロ料理

  • 現地表記

    :Popeci(モンテネグロ語)

  • 概要

    :お肉のチーズ巻き揚げ

ポペツ

モンテネグロは、昔でいうユーゴスラビアの一角に位置する東欧の小国です。山がすぐ背後にあるその国は、「黒い(ネグロ)山(モンテ)」という名で、食文化を大いに肉に拠っています。この料理は肉と乳という文化を表す一皿で、美味しい白チーズをお肉で巻いて揚げています。手間がかかる料理とはいえ、作るのはそれほど時間がかかるものではなく、しかしながら、カツに白チーズが入るという普段口にしない味わいは絶品でした。カッテージチーズをたっぷり使って、是非作ってみてください。

材料

4人分):

マヨネーズ
30g
生クリーム(※1)
15g
ヨーグルト(※1)
15g
パセリ
少々
鶏胸肉
500g
コンソメ顆粒(※2)
4つまみ
4つまみ
カッテージチーズ
120g
薄力粉
適量(※3)
2個
パン粉
適量(※3)
揚げ油
適量(※4)
  • ※1:生クリームとヨーグルトを等量混ぜると現地のサワークリームに近くなります。日本で市販されているサワークリームは硬いので、その場合は牛乳で延ばすなどして使います。
  • ※2:現地のベゲタという野菜コンソメ風調味料の代用です。
  • ※3:薄力粉とパン粉は鶏肉に衣をつけるときにまぶす量です。多めに用意し、余ったら回収します。
  • ※4:揚げ油の量は揚げる鍋によって変わりますが、深さ2cmくらい油が張れるとよいです。

調理時間

作り方

  1. マヨネーズ、生クリーム、ヨーグルトを混ぜておく。ゆるいのが好みであれば牛乳(分量外)でゆるめてよい。
  2. パセリはフレッシュならばみじん切りにしておく。
  3. 鶏胸肉は、皮をはいで120~130gくらいの塊に切り、包丁で切り離さないように切れ目を入れて、開くように切り、肉叩き器でトントンと叩いて薄くして、15cm四方くらいに広げる。
  4. コンソメ顆粒と塩を鶏肉1枚あたりひとつまみずつふる。
  5. 作業台に、薄力粉が入ったバットを置く。
  6. カッテージチーズを鶏肉の端のほうに30gずつ乗せ、くるくる巻いて、巻き終わりを下にして、だらっと伸びた余分な部位を切り落としてから薄力粉の上に置いておく。
  7. 作業台に、卵液(溶き卵)が入ったボウル、パン粉が入ったバットを並べる。
  8. 鶏肉の両端を押さえつけて閉じ、全面に薄力粉を薄くまぶし、粉をはたいてから卵液を全面につけ、パン粉を全面につける。
  9. 揚げ油を170℃に熱して、衣がキツネ色になるまで揚げる。
  10. 器に盛り、ソースをかけ、パセリのみじん切りをふって出来上がり。
  11. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • 上手に肉を薄くできれば、もっと小さいサイズで作ることができますが、難易度が非常に高くなるので、ここでは1枚120~130gくらいの肉で、全周が綴じれるように作っています。
  • 肉を薄く切り開くときは、包丁をちょっと入れては開き、ちょっと入れては開き、をこまめに繰り返します。一気に包丁を入れて開こうとすると、貫通して切り離されやすくなります。
  • もし貫通した部分が生じたときのために、肉の薄切り片も何枚か作り、内側から塞ぐとよいです。
  • チーズを乗せたあとに巻くときは、肉をひっぱりあげて巻くとちぎれたり開いたりしやすくなるので、包丁を肉の下に入れて持ち上げるようにして巻くと、開きません。
  • 鶏肉の皮が残っていると揚げている最中に衣がはがれてくるので、このレシピでは皮をはいでいます。
  • 肉叩き器の代用は、丈夫なコップの裏などです。

Tips about cuisine

  • 「ポペツ」のモンテネグロ語(モンテネグロの公用語)の綴りは「Popeci」。


本記事、レシピ内容及び写真の著作権はすべて管理人:松本あづさ(プロフィールは≫こちら、連絡方法は≫こちら)にあります。読んでくれた方が実際に作って下されば嬉しいですし、料理の背景やTipsなど、世界の料理情報の共有を目的として、大事に作成しています。
出典URL付記リンクを貼れば小規模な範囲でOKなこと】
・ご自身のサイト、ブログ、FacebookやTwitterにおける情報の小規模な引用や紹介。
事前連絡出典明記をお願いします】
・個人、団体、企業等の活動や出版等で、当サイトおよび当管理人のもつ料理レシピや写真を活用・使用したい場合(料金は≫こちら)。
事後連絡でもよいのでお寄せ下さい(楽しみにしています)】
・学校や大学の宿題や課題で当サイトを活用してくれた児童・生徒・学生さん。
ご遠慮ください】
・大々的なコピペや読み込み、出版物への無断転載。
・商用非商用ならびに営利非営利を問わず、個人、団体、企業等の活動や出版等での無断使用。
※免責事項:上記の引用に基づいて万が一損失・損害がありましても、対応はユーザーご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です