ビアンダ

  • :プエルトリコ料理、キューバ料理

  • 現地表記

    :Vianda(スペイン語)

  • 概要

    :イモ類やバナナなど炭水化物源の盛り合わせ

ビアンダ

ビアンダとは「食糧」という意味をもつスペイン語の単語。カリブ海にやってくると、こういった炭水化物源のミックスを頻繁に見かけます。プランテーン(バナナ)、ダシン(タロイモ)、その他じゃがいも、さつまいも、パンの木の実など、お腹にたまる炭水化物類を総じてこう呼びます。カリブ海の民族はアフリカから移送された黒人奴隷だという史実を鑑みると、この料理は、何がなくとも炭水化物主体のビアンダがあれば生きていけると、カリブ海の奴隷時代から存在するものなのでしょうか。今回は、温室栽培でバナナを作っている人に頂いた緑色の未熟バナナ、さつまいも、じゃがいも、京イモやセレベスというイモが揃ったので、かなり現地のビアンダを再現できています。

材料

4人分):

緑色のバナナ(※1)
小8本(※1)
じゃがいも(※2)
4個
さつまいも
大2本
京イモ(※3)
大1個
  • ※1:生鮮を扱う輸入食材店ではプランテーンとして売られていることもあります。バナナを育てる人に未熟なバナナをもらってもよいです。大なら1本、小なら4本を想定しました。
  • ※2:じゃがいもは現地の伝統食材ではないので、省いてもよいです。ただしパンの木の実という伝統食材が日本ではほぼ手に入らないので、数合わせでじゃがいもを加えてもよいです。
  • ※3:サイズの大きなサトイモ類がよいです。セレベスでもよいです。なければ普通サイズのサトイモを何個か使えばよいです。

調理時間

作り方

  1. 緑色のバナナは皮むき器で皮をむく。
  2. じゃがいも、さつまいも、セレベスは皮をむいて大きめに切る。
  3. 鍋に材料を入れ、ひたひたになるまで水を張る。
  4. 水から火にかけて、すべての材料がゆであがったらできあがり。
  5. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • 緑色のバナナは皮をはぎにくいので、ピーラーを使って、緑が見えなくなるまで皮をむくとよいです。
  • すべての分量は一例にすぎず、炭水化物源をゆでて盛り合わせればよいので、分量にはまるきり決まりがない料理です。

Tips about cuisine

  • 「ビアンダ」のスペイン語(プエルトリコ、キューバの公用語)の綴りは「Vianda」。
  • 「ビアンダ」は「食糧」という意味をもつ。


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