フレスケスタイ

  • デンマーク料理

  • 現地表記

    :Flæskesteg(デンマーク語)

  • 概要

    :脂身がサクサクのローストポーク

フレスケスタイ

豚肉をたくさん消費するデンマークは、ローストポークが名物料理で、みんなのご馳走です。デンマークの家庭には基本的にオーブンが備え付けられており、オーブンで焼く、あるいは鍋で煮込むという簡単な調理法が多く、煮込み料理やオーブン料理を鍋ごと食卓に置いて、取り分けていただきます。この料理もそのような北欧の典型的な食卓風景と重なります。また、デンマークは豚肉輸出大国であり、日本もこれまでに豚肉の安定供給・安定消費の恩恵を受けてきました。そんな感謝の気持ちを思い起こしながらデンマークのローストポークをいただくのも素敵な時間です。ワインやビールがお好きな人なら是非あけてみて!バッチリの好相性ですから。

材料

作りやすい量):

豚かたまり肉(※1)
500g
小1.5
こしょう
少々
クローブ
7粒(※2)
ベイリーフ
20枚(※2)
  • ※1:現地では皮つきの豚のもも肉を使いますが日本では皮のついた豚肉を見かけることがあまりありません。日本で調理するのであれば、普通にスーパーで買える、脂身のついた豚バラ肉のかたまりが良いです。
  • ※2:豚肉のサイズなどにより、クローブとベイリーフの消費量は変動します。この写真では豚肉に包丁の切れ目を30か所入れられたので、クローブ7粒とベイリーフ20枚を挿入しました。

調理時間

:1 時間 30 分

作り方

  1. オーブンを180℃に余熱開始。
  2. 豚かたまり肉の脂身を上にしてまな板に置き、包丁で、5~7mmくらいの間隔で脂身に切れ目を入れる。
  3. 塩の半分を全面にまぶし、残り半分を脂身の面にまぶす。
  4. ベイリーフは、1枚を3等分くらいに切り、豚肉の切れ目の多くの箇所に挟んでいく。
  5. クローブを豚肉の切れ目のところどころに挟み、脂身の面にこしょうをふる。
  6. オーブン用トレイにクッキングシートを敷き、豚肉を乗せる。
  7. 180度のオーブンに入れ、様子を見て皮がサクサクする感じになるまで、50分を目安に焼く。
  8. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • 脂身に切れ目を入れる目的は、余計な油を落としてサクサククリスピーに仕上げるためです。脂身を切り落とさないように注意しながら、脂身を貫通して肉の部分との境目まで包丁が入るようにするとよいです。
  • オーブンの機種などによって時間は変動します。この写真では60分焼きました。
  • 日本では皮をはいで豚肉を出荷するので、皮つきの豚肉が手に入りにくいのですが、もし皮がついた豚肉が手に入った場合は、切れ込みを入れた後、塩をまぶす前に、皮を柔らかくする工程が入ります(オーブン用トレイにお湯を入れて皮を下にして肉を浸してオーブン最高温度で30分加熱し、皮を柔らかくします)。
  • ザワークラウト(発酵キャベツ)、赤キャベツの酢漬け、ゆでじゃが、ベイクドポテトなどが付け合わせの定番です。ベイクドポテトは豚肉の傍らに置けば同時調理できます。

Tips about cuisine

  • 「フレスケスタイ」のデンマーク語(デンマークの公用語)の綴りは「Flæskesteg」。
  • 「Flæskesteg」(フレスケスタイ)は「ローストポーク」の意味である。
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