ゾボ

  • :ナイジェリア、ベナン料理

  • 現地表記

    :Zobo(ヨルバ語)

  • 概要

    :ローゼルのガクと砂糖を煮た甘酸っぱいお茶

ゾボ

真っ赤で美しいお茶はいかがですか。ローゼルというハイビスカスの一種の花のガクが主要材料で、これを砂糖と共に煮出したお茶はアフリカの各地で飲まれています。ビタミンCが多量に含まれ、強い酸味があります。これが砂糖と合わさると、心地よい甘酸っぱさに変わります。アフリカ大陸を旅しているとき、何度も何度も飲んだ、あのときの味の記憶が蘇る分量レシピが出来ましたので、材料が入手できた折には是非作ってみてください。

材料

6人分):

1L
ローゼル(※1)
11g(※2)
砂糖
80g
  • ※1:エジプトやスーダンの呼称でカルカデと呼ばれる、植物のガクを乾燥したものを使います。
  • ※2:1g単位で量れるスケールがない場合は計量カップを使い、ローゼルがあまり潰れていない製品でおよそ90mLを目安にするとよいです。

調理時間

作り方

  1. やかんにお水を入れて沸騰させる。
  2. 沸騰したらローゼルと砂糖を入れ、弱い沸騰を保つ火加減にして2分煮る。
  3. 火を止めて5分置く。
  4. この間に味見をして、甘み加減や酸味加減を好みに調える。
  5. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • このレシピはしっかりとローゼルの味が出ているタイプです。現地でもお店によってもう少し薄く煮出すこともありますので、分量は適宜変更することができます。
  • 酸味を調整するときは、レモン果汁を少々加えてもよいです。
  • 砂糖はグラニュー糖を使うほうが現地風になります。上白糖でもよいです。
  • カルカデの味は速やかに出てくるので、このように短時間煮出すことでも十分な味が出ますが、1時間以上煮るレシピもあります(その場合はローゼル使用量が少ない可能性もある)。
  • 飲みきらない場合でもローゼルを取り出さずに浸したままでよいです。
  • ローゼルを煮出す時間が長い場合、味が濃く出るので、水と砂糖を増やすとよいです。

Tips about cuisine

  • 「ゾボ」のヨルバ語(ナイジェリアやベナンで話されている言語)の綴りは「Zobo」。
  • 「Zobo」(ゾボ)はローゼルの意味である。


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