黄灯笼辣椒酱(ホワンドンロンラージャオジャン)

  • :中国料理

  • 現地表記

    :黄灯笼辣椒酱(中国普通話)

  • 概要

    :中国海南島の唐辛子ペースト

黄灯笼辣椒酱(ホワンドンロンラージャオジャン)

材料

300mLの容器1つ分):

黄唐辛子(※1)
250g
にんにく
2かけ
小1
好みで適量(※2)
  • ※1:シネンセ種の、中国海南島ではよく見る黄色くて丸くて、とても辛い唐辛子です。ない場合はその他の唐辛子で代用できますが、香りが違うのと、色が赤い場合は料理名から「黄」ないし「黄灯笼」が外れることになります。
  • ※2:冷蔵庫で保存するときに、ビンの中でカビが生えないように、表面を覆うように油を注ぐためのものです。

調理時間

作り方

  1. 生の黄唐辛子のヘタの部分にぐるりと一周包丁を入れて、ヘタを取る。
  2. ヘタを取るときに種もついてくれば種も捨てる。種をもっと取りたい場合は2つ割りにして中の種を除去する。
  3. にんにくの皮をむいて、粗みじん切りにする。
  4. キッチンばさみや包丁を使い、唐辛子にあまり素手で触れないように気をつけながら、唐辛子を粗みじん切りにする。
  5. ミキサーやブレンダーの容器に、にんにく、塩、唐辛子の一部を入れて、ミキサーやブレンダーをまわし、ピューレにする。
  6. 残りの唐辛子を入れ、粗いピューレにし、ビンに詰める。
  7. 冷蔵庫に長期間保存するときは、ビンに油を注ぐと保存性が高まる。
  8. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • 種は入っていても構いません(中国の辣椒酱(ラージャオジャン)ではよく入っています)。
  • 生の唐辛子は刺激的なので、切断面を素手で触らないようにし、換気扇をまわしたり、蛇口から流水を流しっぱなしにしてすぐに手や調理器具を洗えるようにするとよいです。
  • ボウルに唐辛子を入れてキッチンばさみで切るように刻むと、唐辛子を素手で触らなくてよいです。中国現地では両手に包丁を持ってまな板の上で叩く人もいます。
  • ミキサーやブレンダーに長くかけるほど、辣椒酱(ラージャオジャン)がジュース状になってしまうので、小さくても固形分が残るように、ほどほどにするとよいです。
  • 保存性を高めるために、ビンは煮沸して殺菌しておき、辣椒酱(ラージャオジャン)が空気に触れないように油を注いでから冷蔵庫で保存するとよいです。
  • 砂糖や酢を入れるレシピもあります。
  • 中国海南島現地で工場生産されている辣椒酱(ラージャオジャン)には、黄色い色を強く出すためにカボチャを配合しているものもあります。

Tips about cuisine

  • 「黄灯笼辣椒酱」の中国普通話の発音は「ホワンドンロンラージャオジャン」、ピンインは「Huáng dēnglóng làjiāo jiàng」。
  • 「黄」(ホワン)は黄色、「灯笼」(ドンロン)はランタンないし灯篭、「辣椒」(ラージャオ)は唐辛子、「酱」(ジャン)はタレの意味。よって「黄灯笼辣椒酱」(ホワンドンロンラージャオジャン)は「黄色いランタンのような唐辛子で作るタレ」のような意味になる。
  • 「黄灯笼辣椒酱」(ホワンドンロンラージャオジャン)は英語では「Yellow lantern chili sauce」(イエローランタンチリソース)のように訳される。
  • 「黄灯笼辣椒」(ホワンドンロンラージャオ、黄色くて丸い唐辛子)は、中国海南島の名産であり、シネンセ種の唐辛子なので独特の香り高い成分を含む。


本記事、レシピ内容及び写真の著作権はすべて管理人:松本あづさ(プロフィールは≫こちら、連絡方法は≫こちら)にあります。読んでくれた方が実際に作って下されば嬉しいですし、料理の背景やTipsなど、世界の料理情報の共有を目的として、大事に作成しています。
出典URL付記リンクを貼れば小規模な範囲でOKなこと】
・ご自身のサイト、ブログ、FacebookやTwitterにおける情報の小規模な引用や紹介。
事前連絡出典明記をお願いします】
・個人、団体、企業等の活動や出版等で、当サイトおよび当管理人のもつ料理レシピや写真を活用・使用したい場合(料金は≫こちら)。
事後連絡でもよいのでお寄せ下さい(楽しみにしています)】
・学校や大学の宿題や課題で当サイトを活用してくれた児童・生徒・学生さん。
ご遠慮ください】
・大々的なコピペや読み込み、出版物への無断転載。
・商用非商用ならびに営利非営利を問わず、個人、団体、企業等の活動や出版等での無断使用。
※免責事項:上記の引用に基づいて万が一損失・損害がありましても、対応はユーザーご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です