シャクシューカ

  • イスラエル料理

  • 現地表記

    :(שקשוקה)(ヘブライ語)

  • 概要

    :トマトソースに落とし卵

シャクシューカ

シャクシューカは、もともとは北アフリカ西部に分布するベルベル人の料理と言われます。そのため、料理の起源を現在の国家単位で検証すると、チュニジアが元祖とされることが多いようです。アラブ人つながりゆえ、イエメン、サウジアラビア、エジプト、リビアなど、他のアラブ国家でも国民食となっています。また北アフリカにはユダヤ人も多く、彼らが特に1950年代にイスラエルに帰還するときにシャクシューカという料理をイスラエルに持ち帰ったという説も有力です。ともあれ今ではイスラエル料理の代表格で、朝食を中心に、広く食べられているものであります。

材料

2人分):

玉ねぎ
1/2個
にんにく
1かけ
オリーブオイル
大1
トマト
3個
トマトピューレ
大2
カイエンペパー(※1)
小1/4
クミンパウダー
小1/2
パプリカパウダー(※2)
小1/2
砂糖
小1/3
小1/5
こしょう
小1/5
2個
オリーブ(※3)
数粒
パセリ(※4)
刻んで大1
  • ※1:カイエンペパーパウダーのほか、唐辛子の粉末を使えます。
  • ※2:パプリカパウダーはなくてもよいのですが、日本では辛さがあまりない唐辛子が手に入らないので、カイエンペパーと混ぜることでマイルド唐辛子を再現しています。
  • ※3:オリーブはなければ省きます。
  • ※4:パセリはパクチーの葉やミントの葉でもよいです。

調理時間

作り方

  1. 玉ねぎとにんにくをみじん切りにする。
  2. 小さめのフライパンにオリーブオイルを入れて中火で加熱し、玉ねぎとにんにくを入れて5分ほど炒める。
  3. その間にトマトを1 cm角切りにしておく。
  4. フライパンにトマトとトマトピューレを入れ、混ぜながら加熱を続ける。
  5. カイエンペパーパウダーパウダー、クミンパウダー、パプリカパウダー、砂糖、塩、こしょうを入れ、トマトソースを作る。
  6. 味見をし、香辛料や砂糖や塩加減、水分のとろみ加減などを調え、トマトソースを完成させる。
  7. 卵を割り入れ、オリーブを隙間に入れ、フタをして弱火で10分ほど加熱し、卵に好みの加減で火を通す。
  8. みじん切りにしたパセリを散らしてできあがり。
  9. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • 玉ねぎとにんにくを炒めるときは焦げないように火加減を調節します。
  • 玉ねぎとにんにくを炒めるとき、粗く刻んだ緑または赤ピーマンを入れてもよいです。
  • トマトを減らしてトマト缶やトマトピューレに部分的に置き換えてもよいです。
  • 卵を入れたあとはかきまぜないので、トマトソースの底が焦げないように、火加減に気を付ける。
  • 卵の火の通り具合は好みで。

Tips about cuisine

  • シャクシューカのヘブライ語(イスラエルの公用語)の綴りは「שקשוקה」。
  • 「שקשוקה」は「h q u sh q sh」でこれを右から読む。
  • 「שקשוקה」(シャクシューカ)の語源は北アフリカのベルベル人の言葉で「混合物」を意味する。
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