鹵珍肝(ルーチンコン)

  • 中国料理

  • 現地表記

    :鹵珍肝(中国広東語)

  • 概要

    :レバーやハツの煮しめの冷菜

鹵珍肝(ルーチンコン)

中国には、「鹵水」(ルーシュイ)という、八角などの香りが利いた醤油のタレがあります。これを使えば、鶏の煮込みや、煮びたしなどが至極美味しい。珍味となる内臓類を浸して冷ませば、中国の美味しい冷菜ができあがります。実に美味しくて、我が家の大好物のおつまみになっています。

材料

作りやすい量):

豚レバー(※1)
200g(※2)
豚ハツ(※1)
100g(※2)
砂肝
100g(※2)
大1
砂糖
大2
醤油(※3)
大5
干ししいたけ
2個
八角
1/2個
黒こしょう(粉)
少々
その他香辛料類
好みの量(※4)
  • ※1:レバーやハツは豚のものを使うとかたまりごと調理でき、味のしみ具合が比較的均一になります。なければ鶏のレバーやハツで代用できますが、味のしみが比較的早い点に留意します。
  • ※2:内臓類はあわせて400gくらいになればよいですし、合計が400gにならなくても、内臓類の多少にあわせて調味料を加減すればよいです。
  • ※3:醤油は日本の醤油で構いません。
  • ※4:にんにく、生姜、桂皮、花山椒、黒粒こしょう、五香粉など、好みで。

調理時間

:1 時間 20 分

作り方

  1. レバー、ハツ、砂肝は、かたまりのまま鍋に入れて、ひたひたの水を入れて沸騰させ、1分ゆでる。
  2. 塩、砂糖、醤油、干ししいたけ、香辛料類を入れて、フタをして弱火で1時間半ほど煮る。
  3. そのまま自然に冷ます。
  4. ハツと砂肝はスライスし、レバーは角切りにして、盛り付けて煮汁をかける。
  5. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • 香辛料は八角だけでもあれば、中国風の雰囲気が出ます。
  • 香辛料を数種類用意すれば、マレーシアのバクテー(肉骨茶)の風味に近くなります。
  • ゆで卵を追加しても美味しいです。
  • 仕上げにコリアンダーの葉(香菜、パクチー)を散らしてもよいです。
  • この写真では、レバーやハツは豚を、砂肝は鶏を使っています。

Tips about cuisine

  • 鹵珍肝を「ルーチンコン」と呼ぶのは中国の広東語方面の方言です。
  • 中国簡体字で「卤珍肝」
  • 中国普通語でピンインは「lǔzhēngān」、カタカナに直すと「ルーチンカン」
本記事、レシピ内容及び写真の著作権はすべて管理人:松本あづさ(プロフィールは≫こちら、連絡方法は≫こちら)にあります。読んでくれた方が実際に作って下されば嬉しいですし、料理の背景やTipsなど、世界の料理情報の共有を目的として、大事に作成しています。
出典URL付記リンクを貼れば小規模な範囲でOKなこと】
・ご自身のサイト、ブログ、FacebookやXなどのSNSにおける情報の小規模な引用や紹介。
事前連絡出典明記をお願いします】
・個人、団体、企業等の活動・サイト記事作成・出版等で料理レシピや写真を使用する場合は有料です(料金は≫こちら)。※無断使用が発覚した場合は料金3倍にて請求書を発行しますのでお支払い頂きます。
事後連絡下さい(楽しみにしています)】
・学校や大学の宿題や課題で当サイトを活用してくれた児童・生徒・学生さん。※教職員の使用は上に該当するため有料です。
禁止事項
・大々的なコピペや読み込み、出版物への無断転載。
・商用非商用または営利非営利を問わず、個人、団体、企業等の活動や出版等での無断使用。
※免責事項:上記の引用に基づいて万が一損失・損害がありましても、対応はユーザーご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。