グラタンドフィノワ

グラタンドフィノワ

フランス人が作るごく気軽な家庭料理を食べてみませんか。じゃがいもをたっぷり並べて、たっぷりのクリームをかけて、美味しいグラタンを気軽にどうぞ! にんにく風味がこれまた美味しいです。

材料

3~4人分):

じゃがいも
400~500 g
にんにく
2かけ
小1/2
こしょう
小1/8
ナツメグパウダー
小1/8
生クリーム
1 C

調理時間

作り方

  1. オーブンを200℃に余熱開始。
  2. じゃがいもの皮をむいて3~5 mmくらいの厚さに切る。
  3. 塩、こしょう、ナツメグパウダーを小さな容器に入れて均一に混ぜ、スパイスソルトを作っておく。
  4. 耐熱容器の底に油(分量外)を塗り、にんにくを細かくみじん切りにして底に散らし、じゃがいもを1段並べ、スパイスソルトの一部をぱらぱらとふる。
  5. じゃがいもをもう1段並べてスパイスソルトをかける。これを3段くらい繰り返す。
  6. 最後に生クリームをかけ、オーブンに入れ、200℃で20分、あるいは表面に濃いめの焼き色がつくまで焼く。
  7. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • じゃがいもの調理法には幾つかパターンがあります。1)生のまま、2)少々の牛乳の中に入れてフタをして蒸し煮、3)ゆでじゃがをスライス、4)先にじゃがいもをバターで炒めておく、など、調理法は家庭によりまちまちです。ここでは生のまま調理しています。
  • オーブン加熱時間は、200℃で20分を参考に。ただ、じゃがいもを事前に加熱しておけばもっと焼き時間は短くなります。
  • チーズを入れるレシピもあり、その場合はグリュイエールチーズの風味が好まれます。
  • じゃがいもは水にさらさないで。水にさらすとデンプンが落ちてしまい、グラタンにしたときの接着力が落ちてしまいます。
  • 深く狭い器を使うと生クリームに浸らないじゃがいもが増えてしまうのと、焦げ目がついたじゃがいもが美味しいことから表面積を広くしたいので、浅く広い耐熱皿を使うほうが美味しく出来上がります。

Tips about cuisine

  • 「グラタンドフィノワ」のフランス語(フランス、モナコ、レユニオン、ニューカレドニア、サンピエールミクロン、ベルギー、スイスの公用語)の綴りは「Gratin Dauphinois」。
  • 「グラタン」(Gratin)はグラタンの意味、ドフィノワはフランス南東部の地域であるドフィネ(Dauphiné)風のという意味。よって「Gratin Dauphinois」(グラタンドフィノワ)は「ドフィネ風のグラタン」という意味になる。
  • この料理が初めに記録に登場するのは1788年7月12日。侯爵の夕食会に出された。
  • 現地ではロースト肉の付け合わせとして最も愛される。ただし、チキンのような家禽料理には添えないとされる。
  • 「au」を「オー」ではなく「オ」と記す点については以下リンク先参照。
  • フランス語料理名における「au」は短母音の「オ」

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