トムヤンクン

゚・*美味しさは、香りで作る。*・゚【スパイス大使2019】

スパイス大使レシピ
使用スパイス:カイエンペパー
カイエンペパー

  • タイ料理

  • 現地表記

    :ต้มยำกุ้ง(タイ語)

  • 概要

    :エビの酸辣スープ

トムヤンクン

「トムヤンクン」は日本でもその名前はすっかり知られている、タイの代表的料理です。このレシピでは、レモングラスやナンプラーやカピ(発酵エビペースト)を利かせ、かなり納得のいく、タイ現地の味が再現できました。エビのスープベースは、一から作ろうと思っても無理なので、お刺身でエビの殻をむいた後など、エビの殻が発生したときに作るのが良いと思います。なおトムヤンクンにはトムヤンクンナームサーイ(ココナッツミルクを入れないレシピ)もありますが、ここではココナッツミルク入りでまろやかで美味しい「トムヤンクンナームコン」(ココナッツミルクを入れるトムヤンクン)のレシピを掲載しています。

材料

2人分):

エビの殻のゆで汁
800mL
生姜
少々(※1)
レモングラス
根元を15cm
柑橘の若葉(※2)
3枚
トマトペースト
小1
鶏がらスープの素
小1/2
おろしにんにく
小1/2
ナンプラー
大1
砂糖(※3)
ひとつまみ
干ししいたけ
薄切りを6枚
ココナッツミルクパウダー
大1.5
味の素
好みで少々
レモン果汁
大3~4
カピ(※4)
ひとつまみ
殻つきのエビ
10尾
サラダ油
大2
チリパウダー
小1/3
豆板醤
少々
パクチー
仕上げに飾る量
  • ※1:生姜は、500円玉サイズに輪切りにしたものを2枚使用しています。
  • ※2:柑橘の若葉は、みかんやレモンの木の新芽を冷凍しています。あれば是非入れてください。ない場合は省きます。
  • ※3:砂糖はあれば黒糖を使います。なければグラニュー糖や上白糖でよいです。
  • ※4:カピは現地の発酵エビペーストです。エビくささのある調味料があるとよいので、マレーシアのブラチャンなど他国のものでもよいです。ない場合は省きます。

調理時間

作り方

  1. エビの殻のゆで汁を作る。
  2. 生姜とレモングラスを千切りにする。
  3. パクチー、チリパウダー、豆板醤、サラダ油、殻つきのエビ以外の材料をすべて鍋に入れて火にかけ、煮立ったら弱火にして10分ほど煮る。
  4. 味見をして、酸味やココナッツミルク加減を好みに調える。
  5. 別の小鍋に油、チリパウダー、豆板醤を入れて炒め、赤くて辛い油を作る。
  6. スープに殻つきのエビを入れて煮て、火が通ったら赤くて辛い油を入れ、ひと混ぜする。
  7. 味見をして、辛さ加減を好みに調える。
  8. 器に入れ、仕上げのパクチーを散らしてできあがり。
  9. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • エビの風味が大事なので、エビの殻が手元にたっぷりあるときに作ります。
  • 味見をするときは、酸味とココナッツミルク風味がぼけないようにします。

Tips about cuisine

  • 「トムヤンクン」のタイ語(タイの公用語)の綴りは「ต้มยำกุ้ง」。
  • 「ต้ม」(トム)は煮汁、「ยำ」(ヤム)は酸っぱ辛い味付け、「กุ้ง」(クン)はエビを意味する。よって「ต้มยำกุ้ง」(トムヤンクン)は「エビの酸っぱ辛い煮汁」のような意味になる。
  • トム、ヤン、クンのすべてを上げ調子で読むようにすると現地の発音に近いです。
  • 今回はココナッツミルクを入れたので、「トムヤンクンナームコン」という料理名になる。ココナッツミルクを入れないトムヤンクンは「トムヤンクンナームサーイ」という。


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