クネドリーキ

  • チェコ料理

  • 現地表記

    :Knedlíky(チェコ語)

  • 概要

    :ゆでパン

クネドリーキ

私がこのタイプのゆでパンに出会ったのはチェコやスロバキアでした。そしてその後もスロベニアなどの他の国でも同様のパンがあり、中欧や東欧に広く根付く国民食であることを実感しました。「ゆでる」という作業は日常慣れているもので、このパンを実際に作ってみて、その作りやすさに感動しました。オーブンで焼くパンは水分が抜けていくパン。このゆでパンは水分が抜けないパン。味わいは随分と違うもので、両方を作れるようになると楽しいです。

材料

4人分):

牛乳
100 mL(※1)
強力粉(※2)
125 g
薄力粉(※2)
125 g
ドライイースト
小1
1個
小1/3
砂糖
小1/2
  • ※1:気温や卵の大きさによって牛乳の必要量が変わるので、全量を使わないかもしれないが、100 mLを用意しておきます。
  • ※2:中力粉を250 g使用してもよいです。

調理時間

:1 時間 30 分

作り方

  1. 牛乳を弱く電子レンジにかけるか湯煎して、人肌程度にぬるく温める。
  2. 材料をすべてボウルに入れて混ぜるか、ホームベーカリーに入れて混ぜ、生地にラップをかけて暖かいところで1次発酵し、体積が2倍くらいに膨らむまで待つ。
  3. 直径5 cm程度の棒状(フランスパンのような細長い形状、かつ手持ちの鍋に入るサイズ)にまとめ、クッキングシートの上に乗せて、生地にラップをかけてやや膨らみ始めるまで2次発酵させる。
  4. 2次発酵の間に、大鍋に湯を沸かす。
  5. 沸騰したところに生地を入れ、時折上下を返しながら30分ゆでる。
  6. 菜箸を刺し、中が生焼けになっていない(菜箸を抜くときに生地がついてこない)ことを確認し、取り出しす。
  7. 2 cm厚さにスライスする。
  8. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • 2 cm厚さにスライスするとき、端のほうは火が通っていても、中央部分が火が通っていないことがあります。その場合は切りかけを再度数分ゆでるとよいです。
  • 包丁で切る場合は、数切れ切ったら一度洗い、包丁に付く生地をこまめに洗い落とすと良いです。あるいは糸を使って切る方法もよく行われています。
  • クネドリーキが余ったら、角切りにして次のクネドリーキに生地に混ぜ込むことも、現地ではよく行われています。

Tips about cuisine

  • 「クネドリーキ」のチェコ語(チェコの公用語)の綴りは「Knedlíky」。
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