チェックライス
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国
:リベリア料理
-
現地表記
:Check rice(英語)
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概要
:刻みモロヘイヤ混ぜごはん
モロヘイヤは、気温が高い西アフリカでは乾燥地帯でも雑草のように育つそうです。アフリカ料理では、しばしば見かける食材です。刻んだモロヘイヤはごはんに粘り気を与えて、美味しい。別途紹介するリベリア料理「グレービー」や、揚げバナナが合います。
材料
(2人分):
- 米(※1)
- 1.5C
- モロヘイヤの葉
- 刻まない状態でお茶碗1杯分(※2)
- 重曹
- ふたつまみ
- マギーコンソメ
- 好みで少々
- 水(ごはんを炊く用)
- 米と同量
- 塩
- ひとつまみ
- ※1:日本の米でよい。
- ※2:分量の幅が広いので、適当でよいです。
調理時間
:30 分(米を水に浸ける時間を除く)
作り方
:
- 米を洗って水(分量外)に浸ける。
- モロヘイヤの葉を茎から1枚1枚外す。
- 小鍋にモロヘイヤの葉が沈むくらいの水(分量外)と重曹を入れ、沸騰させ、モロヘイヤの葉を入れてさっとゆでる。
- ザルにあげてモロヘイヤの葉の水気を自然に落とす。
- モロヘイヤの水気が若干残っている状態でボウルに入れて、泡だて器で撹拌し、モロヘイヤの葉をピューレ状にする。
- 米と水と塩を鍋または炊飯器に入れ、ごはんを炊く。炊飯器の場合は炊飯モードでよいが、鍋の場合は、厚手の鍋を使い、いったん沸騰したら弱火にして12分炊く。
- 炊きあがったら火を止めてピューレ状のモロヘイヤを加え、混ぜる。
- フタをして数分置いておく。
- Enjoy!
材料と調理のこつ
:
- リベリア現地ではマギーコンソメを入れる人も多いのでこのレシピでも(使用は任意ですが)加えています。マギーがなければコンソメ顆粒やダシダ(韓国の肉ダシ)や鶏がらスープの素などを加えるとよいです。
- ごはんは固めに炊きあがるように、水分が多くなりすぎないようにします。
- オクラの葉を使うレシピもあります。
- リベリア外(例えば米国など)に住むリベリア人のレシピでは、ホウレンソウを使うものも多く見られます。よって日本でも、モロヘイヤではなく、ホウレンソウで作ることができます。
Tips about cuisine
- チェックライスの英語(リベリアの公用語)の綴りは「Check rice」。
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