ミシュカキ
アフリカ料理って、美味しいんです。ミシカキは肉の串焼きの総称で、現地に行くと、おもてなし料理だったり、路上ごはん屋の定番メニューだったり、肉屋で生肉の部位を選ぶとその裏に構えた店で焼いた状態で出してくれるような料理だったりします。日本のお肉に比べると格段に美味しく感じるのは、お肉自体が捌きたてで、なおかつ塩味基本のシンプルな味が肉の美味しさを引き出しているのだと思います。辛い料理が嫌いでなければ、是非唐辛子と一緒に食べてみてほしい。現地もみんなそうしています。
材料
(3~4人分):
- 牛肉(※1)
- 500g
- ライム(※2)
- 1/4個
- 塩
- 小1
- 生唐辛子(※3)
- ひとかけ
- ※1:牛肉は、スネ肉など硬い部位が現地の雰囲気が出て美味しいです。ヤギ肉でもよいです。
- ※2:ライムがなければレモンでもよいですし、レモン果汁大1でもよいです。なければ省いてよいです。
- ※3:アフリカ現地ではシネンセ種の辛くて香りの良い唐辛子を使います。生唐辛子がなければ粗びきの乾燥唐辛子でもよいし、省いてもよいです。
調理時間
:1 時間 20 分
作り方
:
- 肉を一口サイズよりやや小さめ(日本でよくある焼き鳥サイズ)に切る。
- すべての材料をボウルに入れ、ときどき上下を返しながら1時間以上寝かせる。
- その合間に炭火を起こして熾火にするか、あるいは1時間が経つ頃にオーブンを最高温度、あるいは魚焼きグリルを予熱する。
- 肉を金串あるいは竹串に刺し、中まで焼く。
- Enjoy!
材料と調理のこつ
:
- 現地では下味に味の素を加えるレシピもあります。
- 食べるときは、塩、生唐辛子、トマトソース、トマトや玉ねぎのサラダなどを添えることが多いです。
Tips about cuisine
- 「ミシュカキ」のスワヒリ語(タンザニア、ケニアの公用語)の綴りは「mishkaki」。
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