世界には幾つの国があるの?
当サイトで取り扱う世界の国の数は250か国としています。
よって「各国料理情報」としてはそこから日本を除いた249か国を扱います。

「国としてカウントする基準」は以下の5点に拠ります。
原則的な基準:ISO国コードを保有し、住む人がいて、領土があり、統治する政府(Goverment)があり、外交をして国としてみなされうること、社会的な現状の評価です。

しかし、国の数は安易に国連加盟国数ではありません。好例として、朝鮮半島の国の数は、日本のポリシーでは1(韓国)ですよね。中華人民共和国のポリシーでは2(韓国・北朝鮮)、韓国のポリシーでは1、ロシアのポリシーでは2、アメリカのポリシーでは1、でも国連加盟国数は2。最重要ポイントとして国の数は「そいつにとっての国の数はそいつのポリシーで決まる」、と、もはやこれしか言えないんですよ。だから人が違ったり政府が違ったり、時期が違ったりするだけで、国の数が違ってくるのです。

日本の隣国でさえこんな状況でしょ? だから、世界中あちこちにこういった摩擦があって、「国の数」に正解が作れないのが世界情勢の正解です。

国連非加盟の国の筆頭にはバチカンがありますが、冷静に考えてみると、宗教施設に関係者が各国から集まる場所が果たして「国」と言えるのでしょうか。一方、バチカン同様に国連総会オブザーバー資格を有するパレスチナは、領土・住民・主権・外交という国家の4要素を備えた「完全なる国」で世界の7割以上の国が国家承認していますが、日本ではなぜ皆さん国カウントしないのでしょうか。また、スイスには国連に加盟している時期と加盟していない時期がありますが「世界の国の数=国連加盟国数」としてカウントしている皆さんに問いますけどそれじゃあスイスが「入った・抜けた」だけで「国だったり国じゃなくなったりしてきた」と思われるのでしょうか。そして国連加盟実績がないコソボ、西サハラ、ニウエなどはどう捉えるべきなのか。ナゴルノカラバフの状況もたった数年前と現在では雲泥の差です。

自分のポリシーを「国連加盟国数=世界の国の数」にする人は安易すぎると言わざるを得ない。「自分が世界と歴史を網羅して深く細かく勉強し、自分がポリシーを持って主体的なカウント基準を持つべきだ」。そして、異論をぶつけられても逆にその人に教えてあげるだけの知識とポリシーがあること。―――これが私の「世界の国を数える人」としての持論です。

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