肥沃な土を作る方法(2)

肥沃な土作り2

土が良いほど、野菜は美味しい。
土が良いほど、自然の恵みと野菜の力で育つようになる。
土が良いほど、虫にも強くなり、労力が要らなくなる。
土は菜園作りの基本です。

今の菜園の最大の楽しみにもなっている、「いい土作り」や「肥沃な土作り」のために私が実践し、効果実証を得た事を、書いていこうと思います。その第二弾です。

◆雑草をストイックに抜く。
雑草は土の栄養を吸って育つので、不要な雑草は見つけ次第抜いています。とはいえ、あまりに小さな雑草は取りにくいので、目安としては、「直径または高さが500円玉の大きさ以上になったものは、雑草でも異物でも即!除去!」としています。よって落ち葉も見つけ次第拾います。この雑草&異物除去は主に朝いちばんの菜園仕事になっていて、バケツ1杯分集まったら菜園から帰って、朝のコーヒーを淹れるなどの、朝食の準備に入ります。現実的には雑草ゼロにはなかなか到達しないのですが、雑草は土の養分を吸う張本人ですから、肥沃な土を保つためにも、雑草をストイックに抜くことだけは守っていきたい菜園の習慣です。

* * *

なお、今住む家に引っ越してきたときから今に至るまで、雑草の取り方は3段階の変化をしました。

  1. 引っ越し当初は、荒れた畑には雑草が伸び放題でした。最初は草刈り機で草を刈るしか入り込むことができませんでした。そしてそこから数ヶ月間は、雑草がない畑が考えられなくて、取りきれず、共存していました。
  2. その冬、春夏に育った雑草も枯れていなくなったとき、菜園じゅうの土を大きく掘り返して、土に残る根を取りました。そこからは春に新しい雑草が生えても、「雑草は取ろう!頑張ろう!」と決意できるくらいに、雑草を取ることが習慣づきました。でも小さい生えたての雑草を取るにはまだ至りません。
  3. 今は、「雑草ゼロ!頑張ろう!」と思えるくらいに雑草が減りました。雑草を取るための大きなピンセットを買うまでになりました。これがあれば、雑草が極小のうちに取れるのです。ここに至るまで1年かかりました。雑草が小さいうちに取れれば、肥沃な土を保てますから、今はちょこちょこ生えてくる小さな雑草をちょこちょこ取っているという状態です。

家の周辺は緑が豊かなので、雑草の種は飛来してきます。私は家の敷地のみならず、周辺にも除草剤を使わないと決めているので、雑草が生えることは仕方ないと諦めています。抜けばいいのです。

あと、ピンセットでは取れない雑草は、スコップを使って根から除去しています。これは雑草の種類によります。根が強い、それこそ文字通り「根強い」雑草は地上部を摘むだけでは解決にならないのです。ドクダミなどがそうですよね。抜本的な根の除去は作物のない時期に行いますが、日頃は、スコップでせめて数cmでも土を掘ってから、なるべく多くの根っこを取り除くようにしています。土の栄養を吸うのは根なので、「根こそぎ」取り除くことが大事だと思って、日々続けています。

なお、スコップを使うことで数cmでも土を掘っていると、掘った部分には空気が入ります。よって雨が降ったときの土の吸水性が良くなるので、雨上がりに水びたしということがなくなり、嬉しいのです。

そして、
◆雑草が少なくなるほど、菜園仕事の総労力が減った。

あとは、
◆雑草が少なくなるほど、菜園が気持ちよくて、お気に入りの場所になった。

何よりも、雑草という養分の競合相手がいないだけで、野菜類はこれほどにも育つのかと、私自身がそのすごさに驚いています。

本記事、レシピ内容及び写真の著作権はすべて管理人:松本あづさにあります。
出典URL付記リンクを貼れば小規模な範囲でOKなこと】
・ご自身のサイト、ブログ、FacebookやTwitterにおける情報の小規模な引用や紹介。
事前連絡出典明記をお願いします】
・個人、団体、企業等の活動や出版等で、当サイト記事や写真を活用・使用したい場合。
事後連絡でもよいのでお寄せ下さい(楽しみにしていますので)】
・小学校や中学校の宿題や課題で当サイトを活用してくれた生徒さん。
ご遠慮ください】
・大々的なコピペや読み込み、出版物への無断転載。
・営利目的や利益が生じる手段での無断使用。
※免責事項:上記の引用に基づいて万が一損失・損害がありましても、対応はユーザーご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です