ドライラブ

  • 米国料理

  • 現地表記

    :Dry rub(英語)

  • 概要

    :バーベキューに合うスパイスミックス

ドライラブ

北米のバーベキューではスパイスミックスを肉や魚にこすりつけてから焼かれます。そのスパイスミックスを「スパイスラブ」と言い、「ラブ」はこするとか摩擦の意味です。そのスパイスラブには乾燥パウダー系の「ドライラブ」とオイルや水を含む「ウェットラブ」があります。ガーリックパウダーや各種香辛料、ほんのり甘くてしょっぱくて、かなり幅広い用途に使えます。こういうスパイスミックスは、その材料があれば簡単に作れます。ミックススパイスは買うものだという概念が取れると、ぐっと調理の幅が広がり、楽しいですよ。

材料

約大さじ3杯分):

砂糖
小1.5
パプリカパウダー
小1.5
こしょう
小1
小1
ジンジャーパウダー
小1/2
オールスパイスパウダー
小1/2
タイム
小1/2
ガーリックパウダー
小1/2
ドライオレガノ
小1/2
クミンパウダー
小1/4
味の素
小1/4

調理時間

作り方

  1. 材料をブレンダー容器に入れ、ブレンダーを回して均一なパウダーにする。
  2. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • スパイスの配合は一例です。好みのスパイスがあれば増やすなど、自由な調整ができます。

Tips about cuisine

  • 「ドライラブ」の英語(米国の公用語)の綴りは「Dry rub」。
  • 「Dry」(ドライ)は乾いた、「Rub」(ラブ)はこするという意味。よって「Dry rub」(ドライラブ)は「こすりつける粉末状調味料」のような意味合いになる。


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