プロビション

セントビンセントグレナディーン料理、ドミニカ国料理、セントルシア料理、他、ゆでた炭水化物源の盛り合わせ

プロビション

カリブ海南部にやってくると、プロビションにお目にかかれます。プロビションとは「食糧の供給」という意味をもつ英単語。プランテーン(バナナ)、ダシン(タロイモ)、その他じゃがいも、さつまいも、パンの木の実など、お腹にたまる炭水化物類を総じてこう呼びます。カリブ海の民族はアフリカから移送された黒人奴隷だという史実を鑑みると、この料理は、何がなくともプロビションがあれば生きていけると、カリブ海の奴隷時代から存在するものなのでしょうか。今回は、近所の菜園でいただいた緑色のバナナ、さつまいも、じゃがいも、タロイモによく似たセレベスというおいもが揃ったので、かなり現地のプロビションを再現できています!
材料:

緑色のバナナ・・・数本
じゃがいも・・・数個
さつまいも・・・数本
セレベスのような大きなサトイモの仲間・・・1個
調理時間:
作り方:

  1. 緑色のバナナは皮むき器で皮をむく。
  2. じゃがいも、さつまいも、セレベスは皮をむいて大きめに切る。
  3. 鍋に材料を入れ、ひたひたになるまで水を張る。
  4. 水から火にかけて、すべての材料がゆであがったらできあがり。
  5. Enjoy!
こつは:
・緑色のバナナは皮をはぎにくいので、ピーラーを使って、緑が見えなくなるまで皮をむくとよいです。
・今回は現地のイモに近いものとしてセレベスを使用しましたが、エビイモやサトイモでもだいたい同じ味を作れます。
・現地ではパンの木の実を入れることもありますが、パンの木は年に2、3回しか実をつけないため、現地でも必ず入れるものではないことから、手に入りにくい日本では入れなくてもよいと思います。

Tips about cuisine

・プロビションの英語(カリブ海南部諸国の公用語)の綴りは「Provision」。
・プロビションは「食糧の供給」という意味をもつ英単語である。

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